キャラクターのデザインがとっても可愛いです。イラストは童話のような雰囲気。
細かな仕草までよく作りこまれていて、特にキャラが食事する動きは個性があって良いと思いました。食べ物が凄く美味しそう!
絵本のような背景も魅力的。個人的に古城とカフェが物凄く好きです。こだわりと愛情を持って作られているのがヒシヒシと伝わってきます。
イベントシーンの台詞回しがシェークスピアのようでお芝居を見ているようでした。
オペラや劇の雰囲気が好きな人にはたまらないと思います。
逆に、芝居がかった仰々しい言動が苦手な人には非常にこそばゆく感じるかもしれません。私は本当に大好きです!
画面の中が小さな劇場のようで、2D横スクロールの特性が凄く生かされてるな〜と感動しました。
難点は、他の方もおっしゃってるようにシステム面です。
当たったらアウトな技を繰り出す敵や倒すのに手間がかかる敵(魔法使い等)に阻まれる状態は心折れそうになります…。
戦闘に爽快感をあまり感じなかったので何度もやり直すのはキツイですね。
それでもキャラクターやグラフィックなどが魅力的だったので最後までプレイ出来たのですが。
アイテムを持てる数が少ないので、必要アイテムを集めるために色んな場所を往復することになるのですが、
場面切り替えの際にロードやダンジョン名がいちいち入るので二重にストレスでした。
ロード時間も長いし一度見たイベントが挿入される事もあるので勝手が悪いです。
あとこれは個人的になんですが、キャラクターのプレイ順も出来れば選べたら良かったです。
グウェンドリンの後にオズワルドの話を凄くやりたかったので他のキャラをプレイしながらモヤモヤしてました(笑
否定的な部分も色々と書きましたがとても好きなゲームです。
プレイした後になかなか現実に戻ってこれないくらい世界観にのめりこみました。
グラフィックはものすごく綺麗で、ストーリーは面白く続きが気になってしまう作品なのですが、
いかんせんアクションに面白みが感じられませんでした。
必殺技もボス戦以外では使い勝手が悪かった感があります。
また、ボス戦も同じ行動の繰り返しが多かったですね。
なので、音楽、グラフィック、ストーリーで☆4、アクションで-1させて頂きました。
オーディンスフィアのゲームの世界観にハマった方なら
買って損はないかと思います。聞いているとゲーム中の
情景が思い出されますヽ('ー`)ノ
ただ、ジャケットが掲載されてるのと違いますね。
アリスのジャケットが掲載されてますが、届いたのは
ゲームのパッケージとおなじイラストのジャケットでした。
データが非常に充実しています。システムの詳しい解説に始まり、テキストアーカイブの取得方法、食事メニューの出現条件、各章のMAPや出現する敵とそれらへの対処法、ランク別の出現アイテムと、およそ300ページに渡り解説されています。
掲載されている戦い方は、どちらかというと効率性を重んじた素早い攻略より、ある程度時間をかけた手堅い戦い方に寄っているため、勝ち方がどうしても分からず、手詰まりになってしまったような場合には、一度参照してみると手助けになってくれるでしょう。ただ、割と難易度が高いアクションゲームですので、システムと操作に慣れない限りは、この本の方法でも勝ち進むのが難しいかもしれないと、読んでいて感じました。
また最後には、40ページ以上に渡るストーリーダイジェストが掲載されています。
具体的には、エンディング関連まで含めた多くの重要なドラマシーンを文章に起こしたもので、これを読めば、ゲームをやらずとも物語がほぼ把握できるレベルの豪勢なものです。ですので、事前のネタバレが嫌いな方は、この点を留意されておいた方がよろしいかと思います。
新規イラストなどが収録されているわけではありませんので、ファンブックとしての色合いはそれほど強くはありませんが、本来の攻略本としてのボリュームは十分です。物語を楽しみたい方にとっては、補助としての役割を十分に果たしてくれるでしょう。
ゲームがとても面白かったので関連商品の買ってみました。
結果として値段と釣り合ってなくて損したかなと思いました。
ファンのウェブサイトでフリー公開されている作品の方が質が高かったのでこういった評価になりました。
方向性:全体的にギャグが多めです。しかしすべり気味でつまらないギャグが多いのです。
面白かったもの:笑える作品も幾つかありました。中でも、望月和臣さんのブリっこvブリアン ひみつダイアリーはとても面白かったです。これ1作だけで半分くらいもとがとれました(笑)
絵:一概にはいえませんが、上手い方とそうでもない方が混在しています。たとえ、絵が綺麗じゃなくても作品が面白ければそれでいいのですが・・どっちもだめだと厳しいです。
総じて、買って損したと思いました。どういった基準で執筆者さんが選ばれているのか気になります。
本当にゲームが好きで描いたのでしょうか?それとも仕事がきたのでなんとなくゲームをやってみた方が多いのでしょうか?
ちょっと残念でした。
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