内容は既発の新書版と当然同じで面白いです。
しかしただただ残念なのが二冊に分割して販売されていることです。
二冊重ねてみれば分かりますが、充分一冊でまとめられる厚さです。
出版社のクソみたいな思惑で二冊に分割販売しているのでしょうが、文庫版を保存版として揃えたいと長年願ってきた私のようなファンには本当に失望を感じる商品です。
内容は満点、星五つで素晴らしいのに、大人の都合で作品価値を下げるような販売形態を取る愚かな出版社のせいで評価はかなり下がりました。
まずはハリーを知るうえで是非見てもらいたい作品です。 本の内容が多少省略されていますが、それでも作品としては十分な内容です。 笑いや緊張感が気持ち良く続き 楽しく最後まで見られます。 出てくる登場人物もまだ幼いせいか 余計な策略などがなく純粋に冒険の醍醐 味を味わえると思います。そして今後の作品を見る上で作品の内容はもちろん 登場人物の成長も楽しみの1つになります。
屋敷しもべ妖精、しもべ妖精に文中ではなっていますが、
うちにも欲しい「ハウスエルフ」!!
いわゆる家政婦さんですよね。欲しいなぁ。
でも、ハウスエルフのドビーさん。
行動が奇想天外で、なんでこんなことするのさ。と興味津々。
どんどん読み進んでいく一書です。
初登場のウィーズリー家(素敵)
ホグワーツ入学のウィーズリー家の末っ子に魔の手が・・・
ただ、やっぱり直訳なのか日本語が多少おかしい。
スイスイ読むには違和感がありますね。
読み聞かせているこどもに突っ込まれる始末。
楽しいんだけど、私はなにかモヤモヤが残ってしまったので
星4つです。
原作は巻を重ねるごとに重苦しくなっていき、
大切な人を失いながら、自らも死に近づいていくストーリーは残酷だ。
そんな中で救いがあるとしたら
この作品ではウィーズリーズの花火だ。
あふれる躍動感と開放感。
映画を観たあと、どうしてももう一度聴きたくて買ったら一曲目でした。
電気ギターのフィードバックが、いかにも型にはまらないウィーズリーズのようでカッコいい。
それにしても、こういう独特のムードを持つ映画のサントラをこなす作曲家ってすごいなあ。
プロにはどうってことないんでしょうかね。
観ていて音楽がうるさいと思ったらたとえ名曲でもそのサントラは失敗だと思う。
結構ハリウッド映画の大作に多い。
ここでは、それぞれの場面の演出にふさわしい曲が作られていると思う。
ほとんどが無意識に流れ込んでくる感じ。
だから私は星五つです。
いやー、おもしろい。
いじめられてたハリーが実は魔法使いということを知らされ、
いざ魔法学校のホグワーツに入学するというこのワクワク感がたまりません。
九と四分の三番線とか作者の想像力に敬服します。7部通して一番好きな設定が
九と四分の三番線です。いやーこの設定最高です。
「ハリー・ポッターと賢者の石」は、ストーリー、設定がしっかりしていて、
さきざきに期待させる伏線もちょうどいいバランスで配置してあります。
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