「まんが偉人物語」のエンディング「誰かが前を」を聞きたくて買いました。
それだけで満足です。
「あたいたちはかたーいかたーい友情で結ばれているのよ~ん」というドラ猫の名セリフが忘れられない名作です。主役のピコリーノもおもしろいのですが、名脇役・ボロギツネ&ドラネコのセリフまわしが楽しく、ぜひもう一度見たいと思っていた作品です。
はるか昔、レコードで持っていて何度となく聴いていた『透明ドリちゃん』をとにかくもう一度聴きたくて思わず購入してしまいました。このCDを聴いていると、遠い昔にレコードやソノシートにワクワクしながら針を落としていた頃の思い出が蘇ってきてとても懐かしいの一言に尽きます。 昔持っていたレコードはもう聴けないけど、これからはいつでも懐かしい曲が聴けて幸せです。 もちろん『透明ドリちゃん』以外の曲もみんな素敵です。昔の思い出にどっぷり浸りたい方には本当にお薦めです(笑)
主人公ピコリーノの性格が、とても明るく楽天的で、観ている方まで笑顔になってしまう作品です。人間でなく木の人形だという宿命のようなものは一切なくし、快活にテンポよく展開していくストーリーが魅力ですね。
ピノキオものとしての知名度は、「樫の木モック」の後塵を配するが 音楽的には豪華な「ピコリーノ」、菊池俊輔作曲の「ポールのミラクル 大作戦」と聞き所の多い曲が収録されているが、一押しは「花の係長」。 大人向きのアニメとして、エッチなネタを入れたアニメでしたが、園山 俊二(作詞)&かまやつひろし(作曲)という「ギャートルズ」のペア が中年サラリーマンを妻の立場から歌った「花の係長」は、お父さんに とっても身につまされるかも(「ママー 係長ってすごい人?」へのママ の回答は...ちょっとH)。 中年サラリーマンの哀愁を歌った「嗚呼!花の係長」は名曲。
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