圧倒的なテンションとスピードで描かれる怒涛の20巻。
これまでの クライマックスにふさわしいエネルギーに満ちている。
この巻の佐藤、金田戦においては、ほぼ「煉獄」しか描かれていないと言っていいだろう。
しかし、それをもってあまりある「煉獄」の破壊力、説得力、かっこよさ。
この漫画は作者によって「煉獄」を「発明」されたのだ。 そして、それによりこの漫画の面白さは格段に跳ね上がったとおもう。
「煉獄」のページはもう何が何だかわからないが、破壊力とスピード、かっこよさだけはビンビン伝わってくる。
僕らを佐藤、金田戦をみている、ページの観客と同じ気持ちにさせてくれる。
かつて「かめはめ波」を出そうと、公園で、学校で練習した者、ジャッキー・チェンやブルース・リーを真似て自分、もしくは友達を怪我させた者。
そういう男たちを煉獄について議論させ、真似したいと思わせる。
この先、この漫画とこの技はどうなるだろう。
おもしれぇ!
正直いって田島戦は微妙でした
喧嘩商売の持ち味は、なんでもありの喧嘩なので、
もう一度十兵衛対工藤のようなものを見てみたいです
全体を通して、ギャグがほとんどありません。普通の漫画なら問題なく楽しめる内容ですが、木多先生の作品としては少々物足りない印象。8巻収録分の話がひどい(褒め言葉)ので、メリハリという意味では良いと思いますが。
木多先生の作品では断トツで幕張が面白かったんですが今では喧嘩商売最高です 今は規制が激しく幕張みたいな漫画は書けないので木多先生はK−1ルールで闘わされる総合格闘家みたいなもんです しかしこの喧嘩商売を読んで本当に木多さんが書いてんのかな?と思うほどしっかり書けてます バキなんかより現実味があるし、なんといってもキャラの生き様がカッコイイから感情移入しやすいです(金田以外) 本当にこの漫画最高なんでこの場を借りて木多さんに言いたいです ONE PIECEよりもバキよりもこち亀の100巻までよりもトリコよりもたけしよりもめっちゃ面白いから「やってられるかっ!」ってならずにぜひ完結させて下さい!お願いします! 木多さん最高!!
今巻で紹介される新たな最強の男。
この男の話は熱すぎる…。 思わず目頭が熱くなるほどに…。
だが、この男も、喧嘩商売にでてくる最強の男たちの中の1人に過ぎない。
16人の最強が集まって行われるトーナメント…
楽しみすぎて夜も眠れない(笑)
22巻ではトーナメント1回戦の中の数試合の組み合わせが発表されます。
どれもこれも『えぇ?この2人が闘うの?どっちも消えて欲しくないよ!』という組み合わせばかりです。 本当に面白い!
間違いなく買いです!
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