この女優の格からして、この内容なら十分でしょう。 水着の写真が数点あり、璃子さんのファンなら買いでしょう。 過激な写真はないので、エロ目当てではちょっと待てです。 この前の写真集より顔つきも体つきも良好な成長を遂げています。 太りやすい体質のようなので、たまに水着になるためやせておくのも 女優生命を長くさせるのかもしれません。 エロ目線で言うと、胸は豊かで柔らかそうな質感が写真からも十分伝わります。 顔の表情は無理にエロっぽくしていないのが好感が持てます。
「ハチクロ」のドラマ化です。映画版と違い11話もあるので、ストーリーは映画よりこちらの方が忠実です。
マンガに比べて青春=甘酸っぱさは少ないです。正直、映画版の方がキラキラしてます。映画版で象徴的に使われていた海のシーンも、このドラマ版ではあっさりしすぎています。しかもこのシーン第2話での登場。最終回にもってきてもいいくらいのベストシーンなのに・・・。つまりこのドラマ版ハチクロは、原作を無駄遣いしているシーンがたくさんあるのです。
キャスティングもちょっと・・・というところ。見掛けはともかく、キャラクターの性格が変わっているのはいかがなものか。竹本がAVを見る、真山が周りに冷たい、森田がふざけ(すぎて)て見える等々・・・
でも、最終回まで見れば自然にこのドラマ版ハチクロの世界に入り込んでいるかと思います。残念な所は一杯あるけど、嬉しいシーンもあったし。
ドラマ版はこれはこれでいいんじゃないかな。でも、映画版の方がオススメです。
ハウスやヒップホップを自己流に消化し、硬質なビートのうえにローズピアノやビブラフォンなどの繊細な音色をかさねた前作『Cashmere Music』は、「古内東子は生音だといいのに打ちこみになるといまいち」という声をあざやかに一蹴する会心作だった。
まるで「いつまでも昔の音ばかり求めないで。わたしがめざすのはもっと広義のポップ・ミュージックなの」と宣言しているようであり、それは'90年代からの完全な脱却を示してもいた。
そこから待つこと3年、過去最もながいインターバルを経てようやく届いた新作は、アレンジに引きつづき森俊之(スガシカオ作品でおなじみ)と河野伸(コーザ・ノストラからハロプロまで)をむかえてある程度前作の路線をふまえているのですが、はんぶんの曲が生ドラム(ひさびさに佐野康夫の名前が!)だったり、これまでにないほどベース音を強調するなどライブ感を前面に出している。
経年にたえうる普遍性と同時に、常に「今」の気分もわすれない彼女のブランニュー・スタンダードは、オートチューン・コーラスがクールなピアノ・ハウス「あなたのトモダチ」、ジャジーなトーンにエレキベースが異彩をそえる「Mystical」、コズミックなシンセに変則ビートがからむ「game」など、一段と軽やかに突き抜けている。タイトな演奏がバラードにさえグルーヴを生んでいて、1曲め「歩幅」からしてすでにこみあげるものがある。
またマット・ビアンコばりのラテン・ファンク「カサノバ」(ベスト!)、ピアノソロとホーンがスウィング・アウト・シスターっぽい「よくある物語」など、'80年代UKアーバン・メロウを彷彿とさせる曲が目立つのも大きな特徴だとおもう。
'70年代だけでなく、マドンナ/ワム!/ペブルスなどをカバーしたこともあるように、'80年代にもルーツがあるひとなので無理がなくてとてもこなれている。あの時代をふりかえることに照れがなくなった最近の流れも背中を押したのではないかという気がする。
頑固一徹に恋愛風景を描きつづける詞世界も健在なのだが、30代に入ってからはかつての切実さがすこしほどけて、ときおりユーモアやアイロニーすらのぞかせている。
きっといちばん多感な時期に出会ったんだろう原点への愛着を、おとなになった今だからこそできる表現で発露した本作の真摯さにわたしは涙をおさえることができない。
あいかわらずのメロディーのすばらしさ、くらくらしそうにゴージャスなアートワークまで言うことないです。さいこうだ。
今更言うまでもありませんが表紙の前田さんは先日、AKB のメンバーを卒業することを発表しました。 ファンや芸能界に大変な衝撃が走ったのはさておいて、今春もAKB の新作CMが相次いでいます。
前号で紹介できなかったCMを含めて特集は全14社26ページ展開、前田さんの卒業に気落ちしている方も これで元気付けられることでしょう。WONDA 全90タイプのCMでは、誰がどんなセリフを発しているかが 判り、鑑賞への助けとなります。
新垣さんもNTT 東日本のCMに長年出演されているということで、今号では2005年から12年まで振り返る コーナーが設けられています。息の長さが感じられると同時に、懐かしさも覚えるような企画でした。
新作は9名。とりわけカルピスの能年さんと東京ガスの未来さんは今後の活躍が期待される逸材です。
以下は内容紹介の補足となりますが、この季節ならではの「予備校イメージガール」や若手に着目した 「登竜門の今」など、今まで以上にトピックが豊富で読み応えのある号という印象を強く受けました。
「パンテーン」のCMに出演している6名を取り上げた別冊付録の小冊子も見逃せません。
演劇っぽい映画です。演劇に興味がない人でも、見て良かったなと思える作品です。「犯人は、羅針盤の一員」という所だけは、事実と違うんですけど。それだけ目をつぶれば良い作品です。僕も犯人には、驚きました。サスペンスあり、それよりも、少女たちの、美しい友情、演劇に対する、ひた向きさに心を打たれる、素敵な映画です。見て損はありません。
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