インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国 (ハヤカワ文庫 NV イ 4-4)
待ちに待ったインディジョーンズシリーズの最新作。
公開前にストーリーが知りたくなり、久しぶりに読んだノベライゼーション本でした。
すぐさま劇場へも足を運んだが、どちらも安心して楽しめた。
4作も続くと、葛飾出身の主人公○○さんシリーズのような安定感が出てくる反面、新鮮な感じ
は失せてくるが、インディジョーンズが鞭を振ったり、遺跡に仕掛けられた罠を突破したり、
ユーモアのある台詞を交わすシーンは、何度も見たくなる。
良く知った映画である故に、主人公やその周辺をとてもイメージしやすい。
映画の原作本を読むのとは、違った楽しみがある。
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中高年必見のエンターテイメントでしょう(^^♪
あえての製作にキャストとスタッフに乾杯!
あえて前シリーズ作と比べることは不必要では?
冒険の楽しさもしかりだけど、インディが大人になっていく様子が
楽しかったし、嬉しかった♪
哀しいけど、ヒーローもヒロインも年取っていくし、見る側の私たちも…。
若かりし頃、公開と当時に前作すべて映画館で見れて、結婚して家族を持ち、
中高年となった今また映画館で本作を見れたことはラッキー(^^♪
CG使えば何だって出来る時代にこんな作品に仕上げてくれて感激♪
若者にはどうかわかんないけど中高年以上には元気がでる1本では!?
インディ・ジョーンズ コンプリート・コレクション [DVD]
いまさらインディ・ジョーンズという気もしないではなかったが、「クリスタル・スカルの王国」を見て、さすがはスティーブン・スピルバーグ&ジョージ・ルーカスと感心した。我々が求めているものをちゃんと分かっているのだ。ハリソン・フォードの安定感と製作陣の抜群のバランス感覚で、見事にシリーズを復活させた。
年齢を感じさせないハリソン・フォードはもちろん、カレン・アレンも相変わらずチャーミング。シャイア・ラブーフは「トランスフォーマー」の線の細いイメージが強かったものの、意外に男っぽくて適役。そして最近では「バベル」が印象深いケイト・ブランシェットが、クールな役かと思いきやボケまでこなす味わいのある演技をしていて、助演女優賞モノである。
贅沢な素材をあっさり味付けし、「もう少し食べられるかな」というくらいの量に抑えた見事な出来。シリーズを振り返ってみると、製作時の時代背景が思い起こされ、コンプリート・コレクションで購入したのは大正解だった。