桜田門外ノ変【DVD】
あとで、Wikiで見てみたけれど、井伊直弼暗殺時の様子等、非常に史実に忠実な作品のように見える。
実際、暗殺の噂は井伊直弼側にも伝わっていたと言うし、大雪の中侍がいろいろ変装してあれだけ大勢いれば怪しまれたのではないかと思ったけれど、いつもの護衛で出立したのは、幕府の平安の長い歴史で大老に脱藩の武士隊が襲いかかるなど、恐れ多くて考えられなかったのではないかと思う。
実際の戦闘も非常に血生臭く必死の様子が伝わってくる。直弼の籠の前に仁王立ちした、二刀流の使い手の河西忠左衛門の強さがひきたつ。
迫力の戦闘シーンの後、話はペリーの来航までさかのぼり、朝廷の合意なしで通商条約に合意した直弼とそれに反する攘夷派、薩摩藩の決起と方針変更、安政の大獄等が描かれ、暗殺に至った経緯も非常にわかりやすい。
話が暗殺に追いついてからはちょっと映画作品としてはテンポを失ってしまうのが残念だが、関鉄之介を演じる大石たかおの好演とその妻を演じる長谷川京子の武士の妻らしい凛とした演技に救われている。でもこの関鉄之介、しっかり愛人がいたのね。やるなぁ。
特に、大石たかおが、剣豪と一騎打ちするシーンは、かっこいい。
自宅でできるヘッドスパ―髪と頭皮とココロのケア アタマの総合リラクゼーション美容術 (晋遊舎ムック)
40歳男です。シャンプーを色々変えてもフケ、脱毛が止まらず、毛も寂しくなってきて、このままだとハゲだろうと半ば諦めていました。
購入動機は育児で疲れている嫁を癒してあげようと思いました。
見よう見まねなので、繰り返し読んでいて、効果はこれからです。
ただ、嫁は気持ち良いと言ってくれるので、二人でのリラックスタイムができました。
で、私なんですが、ここに書いているクレンジング、育毛マッサージ、正しい洗髪方法をするようになってから、フケ、脱毛がピッタリ止まりました。この10年間で経験ありません。
シャンプーや育毛剤のせいじゃなく、主に洗髪方法が間違っていたと認識できました。
毛で悩む男性には、基本的な頭への手入れを、是非この本で覚えてほしい。
La Fille Naturelle : 長谷川京子 [DVD]
タレントのDVDというと肉体を前面に押し出したモノがほとんどだが、このDVDは肉感的ではない。そもそも長谷川京子は肉感的な美を売りモノにはしていない気がする。彼女の売りモノは、届きそうで届かない硬派な美である。思わず触れたくなる様な軟らかな美ではなく、触れるのを躊躇う様な硬派な美である。画面から少し離れて鑑賞するのが正しい。私は十分楽しめた。私が演出家だったら、もっと表情にバリエーションを持たせるけどなー。でもそれは、第二弾、第三弾のお楽しみという売り方の問題か…
画像で見るアイドル放送事故 (コアムックシリーズ 436)
読み物系が全然ないので、コンビニで見かけたら立ち読みで済んだんじゃないかと思いますが……
放送事故と言いつつ、ノリが明るいので暇つぶしに最適です。
とにかくおっぱい画像がスゴいです。
ほしのあきとか、長澤まさみの巨乳ネタももう見飽きた感があるので、「意外な人が巨乳だった」っていうネタが本当に充実しているのがGOOD!!
大塚愛とか、眞鍋かをりとか、上戸彩とか、菅野美穂とか、石原さとみとか、蛯原友里とか、カーリングの本橋麻里とか……
人選でお得感大アリです。
「ギルガメッシュないと」とか、優香が水着で熱湯コマーシャルに入った時代とか、
麻木久仁子が野球拳してた過去とか、酒井法子の水着時代とか
地味に懐かしのお色気番組ネタも充実していて飽きません。
この手のお宝画像の本は写真集のエロショットを載せたモノばっかりだけど、
写真集はお金を出せば好きな人のは買えるワケなので、テレビの一瞬を捉えているところが素晴らしいです。
「普段見ている公共の番組で垂れ流されてる」っていうのがなんか嬉しいじゃないですか。
しかもDVD化されない女子アナ画像が充実しているのがいいです。
人気者の高島彩、中野美奈子、大橋未歩、小林麻耶なんかはもちろんのこと、
マニア人気の高い本田朋子や前田有紀を大きく扱ったり、地方アナにたくさんページを割いていたり、ツボを押さえていますね。
ドラゴン桜 DVD-BOX
父親の立場からは要諦個所は何回でも受験生の子供に見せたい、でも子供は逆にあまり見たがらない不思議なストーリー。つまり子供にとっては(「双子」の弟が行っているような)日々の自分なりの努力を否定されたく無いとの意識が強く出る程、逆説的に相当影響力を持っている内容となっている。
又、演技の巧拙は別にして長谷川京子の役どころが素晴らしく、一方、長澤まさみの今後大女優の道を間違いなく歩むであろう演技力がこのストーリーを一層際立たせている。
昨今、所謂ゆとり教育が問題視されている中で、文科省の役人にこそこのドラマを是非見ていただきたい。そして、ゆとり教育で子供の個々の個性を伸ばす、というお題目を唱えることほど手前勝手な妄想であると気付いて欲しい。重要なことは、スポーツでも、音楽でも、そして勉強でも、そのやりたい、やり遂げたいという子供の気持ちをいかに大切に育てていくプロセスを創り挙げるか、という事であろう。桜木の手法はその方法論の一つに過ぎない。
最後に五十路を前にした当方、不覚にも最終話で感涙に咽んだことを報告しておく。