ナイトウィザード The 2nd Edition ファンブック フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
本書はナイトウィザード通算3冊目、2ndでは初となるファンブックです。
前2冊同様本+CDという構成になっており、CDはパソコンじゃなくても大丈夫です。
本にはリプレイとシナリオ2本が掲載。
リプレイのGM/執筆は伊藤和幸。
PLはアニメでエリスを演じた宮崎羽衣、前回に引き続き登場(&アニメにも少し出演した)植田佳奈、
及び、菊池たけし、遠藤卓司。
(PCはそれぞれ新キャラ)
月の封印を守る守護者を探したりします。
TRPG本職のきくたけや遠藤、ゲームならお任せ(イメージ)の植田に囲まれた宮崎の運命やいかに・・・、
とおもいきや、宇宙的スケールを感じさせる素質で案外どうにかなってたりも?
CD収録のボイスドラマは別視点からリプレイの話を扱っています。
出演者は宮崎、植田がPC役を務めているほか、古谷徹、清水香里、明坂聡美、影平隆一、村上歌菜に加え、おなじみリオン役の柚木涼香、アンゼ役の小暮英魔様、柊じゃないけど矢薙直樹といった面々となっております。
シナリオのうち1本はリプレイ&ドラマのその後の話、ということになっています。
やはりゲーム的部分は薄めですが、例によって例によってサプリメントではなくファンブックだから、と言うことであらかじめご了承ください。
(文中敬称略)
ザ・ノース・フェイス フライウエイトダッフルM
金髪のこどもがさげると似合いそうな色が気に入って買いました。軽い上に縫製がしっかりしていて、デザインがかわいい上にコストパフォーマンスもよく、よい買い物が出来て、うれしいです。
Cath Kidston “FLY TO THE UK!” 『キャス・キッドソンへようこそ』 2010 autumn&winter (e-MOOK)
HELLOの化粧ポーチを買って、正規のものに比べると
生地が安っぽくてガッカリしたのですが
今回はレビューをみて、みなさんの評価がなかなか良さそうだったので
また買っちゃいました。
予想通り生地は薄くて、あまり重いものを入れると壊れてしまいそうですが
小さいバッグのサイズ感がとても可愛く、バッグinバッグとして
活用できそうです。
私は子供のものを持ち歩くのに使おうと思っています。
キャス好きのコミュニティーでリメイクしてる方がいて
裏地を付けたり、ファスナーをつけたり
ポーチに変えたりとしているのをみて、
私もやってみようかなと思ってます。
地の色がクリームっぽいので汚れが目立たず、
大人っぽく使いこなせそうです。
キャッチャー・イン・ザ・ライ
十代から五十代の現在まで、10年に一度くらい読み返してます。
読む年齢によって、読後感がすごく変わります。
昔は、ホールデンに全面的に共感したりもしたけど、今の年齢で読むと、これだけ感受性のかたまりのようだと生きるのはつらかろうなあ・・・と、ホールデンに対してなんだかせつない気持ちを覚える。そりゃ世の中イヤな奴と頭の悪いボンクラばっかだけど、でも人間ってさ、みんなが君みたいに優秀なわけじゃないんだよホールデン君。そういう感想になっちゃう。
僕もオヤジになったってことか。
作者サリンジャーが、これを書いたあと60年も生きたっていうのがなんだかすごい。
Superfly
まずはデビューアルバムリリースおめでとうございます。売れ行きもすごい勢いでダントツですね。皆さん待っていたんですね。
最初から最新シングルの「Hi-Five」がガツンと来ます。続けてブルージーな「マニフェスト」でハートフルに迫ります。「1969」で一息つかせておいて、名曲の「愛を込めて花束を」で完全にスーパーフライの世界にどっぷりはまります。この曲は普通にラブバラードだと思わせておいて、サビの部分での英語でシャウトするところが、いきなりブルーノートスケールでロックしまくります。そんなところがこのバンドのすごさと個性になっていると思います。それにしても良くできている曲ですね。6曲目の「Oh My Precious Time」は、なんか湘南サウンドを彷彿とするフォークロック調の曲が懐かしさを感じさせます。個人的には、一番好きな曲が9曲目の「嘘とロマンス」です。このドライブ感はただ者じゃありません。ストーンズのようなギターカッティングのイントロから入って、ビートルズをモデルにしたバックビートという映画の主題曲と似たようなフレーズが出てきて思わずにやりとさせられます。この辺から加速がついてきて、宴もたけなわという感じです。「Last Love Song」の弾き語りでしっとりさせておいて、壮大な「I Remember」で大団円を飾ってこのアルバムは幕を閉じます。それにしてもこれはデビューアルバムにして、良くできた傑作だと思います。どの曲もすばらしいし、構成もよく練られています。こんなすごいバンドが登場してきてくれたことにオジさんは愛と感謝です。
最近知ったんですが、スーパーフライってパーマネントグループじゃないんですね。バックのミュージシャンもすごくうまいし、バンド名義でも全然いいと思います。それと発売記念ライブ、仕事で行けなかったのでTVで見ました。最高だったけど時間がちょっと短かったかな。志帆さん、これからもいっぱいいい歌を聴かせてオジさんを元気づけてください。このアルバムは若い人にも、昔若かった人にもリコメンドです。ぜひ何度も聴き返すことをおすすめします。すごさがわかってくると思います。