ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [DVD]
スタッフが映画制作時にイメージを膨らませるために用意したプレミアム・アートと、
映画の名シーンの写真がセットになっていました。
写真集という形ではないんですが、これだけの枚数のカード(というには大きい)がついて、この値段は、とても価格バリューあります。
でも、難を言えば、アートはもうちょっと大きい方が嬉しいかもです。
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 3-Disc プレミアム・アート&ピクチャー・セット (数量限定) [DVD]
原作の格調高さやユーモアがなくなり流行のCGを駆使した活劇映画になってしまいました。
●4兄弟とカスピアンの心の葛藤を原作通りに入れて欲しかった。
●ただの子供達がなぜナルニアでは王であり、統治が可能なのか、その説明が欠落しています。
●原作では未だ幼いカスピアンが冒険に誘われ新世界を発見していく興奮がありますし、成長するさまがわかりますが映画は説明不足。
●ナルニアの物言うけもの達、特にアナグマのもつ絶対の信頼、リープピーチの勇気、セントールやフォーンの個性を描き分けて欲しかった。
●ミラースの支配が終わるときテルマール国にも幸せが訪れますが、それがナルニアとの共生を意味することが説明不足。
●アスランの介入がなぜ最初からでないのかが説明不足。
ナルニア国が現実の世界とは異なる価値観で成り立っていること理解していないと子供達の戦いを描くにはリアル過ぎて残酷性があります。
でもカスピアンは男前だしCGは美しいし、冒険活劇としては上出来だと思います。
見終わってみると一番個性的で面白かったのはミラースとその部下達でした。(^^;)
カスピアン王子のつのぶえ (カラー版 ナルニア国物語 2)
ストーリー自体は楽しめますが、前回と同じ様に日本語訳が微妙なので
所々の文章を理解するのに苦しみます。
それにストレスさえ感じなければ、面白く読めると思いますよ。
キャラクターはとても魅力的です。
前作よりも登場人物が増え、個性的なキャラクターが多いので
実写になるとどんな感じになるのか、気になりました。
今回登場した人物(?)は後々の物語でも重要な役割を果たしそうなので
ペペンジー兄弟だけでなく、彼等の成長も楽しみです。
Lonely Planet Country Guide France (Lonely Planet France)
フランスはパリだけでなく田舎にも魅力がありますし、
地方に高級リゾートなども点在しています。
そんな町を訪れる際にも、ホテル・銀行など
詳しく紹介されていて役に立ちます。
またフランスはヨーロッパを移動する際は
立地的に通過する必要の多い国です。
その際に小さい町(国)まで載っていて安心して使えます。
モナコやアンドラに行く際も貴重な資料として使えます。