Decade in the Sun: The Best of Stereophonics
本国イギリスに比べて日本での不当なまでの認知度の低さが悲しいバンドであるが、その
実力は折り紙つき。BeatlesからOasis、Radiohead、Coldplayと来て次はどこに行くべきか
迷っているブリティッシュ・ロックファンがいるとしたら、このベスト盤を聴いてみて欲しい。
抑えるべき曲はしっかり抑えられているので、安心して下さい。音質も最高級。
レイター:LOUDER [DVD]
”LOUDER”というタイトルですが、メタリカからカーディガンズまで入ってます。
特典インタヴュー映像も多めです。カメラ目線!?のコートニーがセクシー!インタヴュー
映像でヤバイこと言って皆ひいてます。興奮状態突入してるアット・ザ・ドライヴインは
凄いです!メンバーがばたばたしながらドラムに近づく場面は爆笑しました!
FOO FIGHTERS/QUEENS OF THE STONE AGE/SCREAMING TREES/HIVES/METALLICA/ASH/HOLE/SONIC YOUTH
/AT THE DRIVE-IN/DATSUNS/STEREOPHONICS/VON BONDIES/PJ HARVEY/JESUS & MARY CHAIN/B.R.M.C./
CARDIGANS/ROLLINS BAND/MERCURY REV/WHITE STRIPES/ALICE IN CHAINS/GARBAGE/AFGHAN WHIGS/DICK
DALE/VINES/PORNO FOR PYROS/NEW ORDER/SOUNDTRACK OF OUR LIVES/MAZZY STAR/BLACK CROWES&STER
EOPHONICS/PRIMAL SCREAM
Decade in the Sun: The Best of Stereophonics [DVD] [Import]
日本盤の発売が延期しているので、業を煮やして購入。
結論。これが安くて大満足。もちろんリージョンもクリア。
過去発売の二枚組DVDと合わせれば(映像の重複ありますが)
彼らの歴史はほぼコンプリートされると言っていいでしょう。
ケリーの冴えない〜冴えてるビジュアルの変遷も楽しめます。
一部要らないものもあれど、特典映像もバランス良い。
今まで全てのアルバムを持っている人で、
クリップ集だけ欲しい人は、このDVDが一番いいのでは。
Live in Tokyo 63 [DVD] [Import]
この映像は、以前、日本のポリドールから「Anita O'day In Tokyo '63」として、ビデオ、LDで出されたことがあります。TBSのスタジオで客無しの収録で、15曲を歌っています。モノクロ・ビデオ映像、モノーラル録音です。
伴奏は、ボブ・コーウィンのピアノに宮間利之とニューハード、中間で日本人のコンボ(猪俣猛、伏見哲夫、原田忠幸ら)。
ビッグバンドの編曲は、バディ・ブレグマンのもので、日本の誇る一流バンドの非常に立派な伴奏に乗って、当時43歳のアニタは、手馴れたスタンダードを快調に歌っています。コンボの曲では、日本人プレイヤーが硬くなっているのがわかり、とても微笑ましいものがあります。
内容は、全篇、文句無く素晴らしいもので、アニタファンはもとより、ジャズボーカルファン必見です。いずれにしても、これだけ貴重な映像が日本に残っていたことは、世界に誇るべきことでしょう。
ただ、ひとつ残念なのは、画像が、以前の日本盤と比較して、若干ピントが甘く、ざらつきがあるということでしょう。初めて観る方にはそれほど気にならないとは思いますが。
ちなみにリージョン1ですが、我が家の普通のDVDプレイヤー、パソコンでは普通に再生できました。
余談ですが、TBSには、未商品化のシナトラの’62年東京でのライブビデオが、2種類あるはずですので、今度は、どこかで出して欲しいものです。
アイ・アム・サム
サントラの中には、ただの寄せ集め的な物も少なくないが、
このアルバムは映画の内容と絶妙にリンクしている。
samの愛娘はもちろん、『Lucy In The Sky With Diamonds』から
名づけられ、後にsam が里親に引き取られたLucyに会いに行く
場面で流れた『You've Got To Hide Your Love Away』には、
涙が出そうになった。samが度々現実を理解するのに用いる
Beatlesのエピソードにも納得させられる。
アルバム全体が優しいトーンで統一されているので聞きやすく、
Beatlesの詩やメロディの良さを再確認したのは言うまでもない。