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ACIDMAN THE BEST 最初期曲to liveの再録から最新アルバムのALMAまでの32曲が収録されまさにACIDMANの10年の活動の集大成と言える。
選曲はメンバー自身もそれ程悩まなかったと語る様に全シングル曲とライブでおなじみの曲達が並び、フェスや対バン等では見るがアルバムを買う程では…というリスナーにも耳なじみのある曲が多いだろう。

もちろん彼らの代表曲とも言える『赤橙』『造花が笑う』『飛光』『イコール』『廻る、巡る、その核へ』『ある証明』『スロウレイン』『FREE STAR』『ALMA』と言った曲達も余す所無く収録されている。
歌ものだけではない音へのこだわりを存分に発揮したインスト集『This is instrumental』、激しいライブバンドというイメージから一転、カフェで流れている様な優しいサウンドの側面も見える『Second line&Acoustic collection Live』と併せて聴けばACIDMANがどれほど多角的なサウンドを奏でるバンドか解る筈だ。
そして何より初期の楽曲から現在に至るまで生命、宇宙、存在について問いかける求道者的な世界観は揺るぐ事無く一貫している。

各楽曲は時系列順に配置されている為、特に琴線に触れる曲があったら是非オリジナルアルバムをチェックして欲しい。
ACIDMANのアルバムはそのアルバム内であるストーリーが成立する様な完成度の高い物になっているし、アルバム収録曲にも見劣りしない珠玉の楽曲達もまだまだ数多く存在している。

ALMAというある種到達点的アルバムを作り上げ、アニバーサリーイヤーという事も在り一度足を止め過去を振り返っているACIDMAN。
彼らが此処から先どんな曲達を生み出すのか楽しみでならない。

花粉症・アレルギーを治す注射しない減感作療法の威力―欧米で話題のSLITとは 日本で早期に舌下免疫療法を始めた著者による一般向けの解説書。具体的な手技について解説した専門医向けの書籍ではない。前半は舌下免疫療法についての解説で後半はアレルギー疾患についての解説が記載されている。内容は比較的簡明でわかりやすい。著者のクリニックでの患者指導用に作成されたものと思われる。悪い本ではないが、あくまでも広告のために書かれたものなので、あまり内容を鵜呑みにしない方が良いだろう。
シンクロナイズド・ロッカーズ pillowsファンは賛否両論だと思います。
彼らの世界観が好きな人には消化不良な感じがするかもしれません。でも、これだけいろんなアーティストがpillowsを愛し、影響を受けているというその事実は感じることができるように思います。

個人的には佐藤竹善氏のCARNIVALがどのようになるのか、一見ルーツの違う彼らがどのような接点をもつのか楽しみでしたが、pillowsとはまた違ったかっこよさを感じました。あれはあの歌唱力、リズム感があるからこそのかっこよさかもしれない。

ミスチルのストレンジカメレオンはミスチルらしいPOPな感じでした。個人的には人間の弱さみたいなものを淡々と歌う、でも憂いを含んだ原曲の感じが好きだったのでちょっとイメージが。。。ただミスチルも好きな私としては全然別の楽曲としては楽しめました。

バンプのハイブリットレインボウはハマリすぎ。バラードというか、少し押さえた感じになっていました。スノースマイルのような感じ?これはこれで心地よい。ただ、原曲のようにサビに一気に歌い上げるような感じがあってもよかったかなあと。BUMPの曲を聴いていると、原曲通りそういう感じになるだろうと想像していただけに予想外。藤原さんならそういう歌い方もサマになりそうだけど、そうすると完全にコピーになってしまう気もするのであえて終始押さえた感じにしたのかも?とにかくBUMPによく似合うし、これはこれでアリだと思いました。

pillows好きの人の感じ方はさまざまと思いますが、私は結構良かったように思いました。こういうのもありかなあと。pillowsを知らない人はこれを機にぜひ原曲に耳を傾けてほしいと思います。


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