リーマン予想・天才たちの150年の闘い ~素数の魔力に囚われた人々~ [DVD]
BSハイビジョンでの放送をたまたま見ました。とても感動しました。
数学的な内容は難しいはずだけれど、概要がすんなり、分かりやすく入ってきた。
はじめは、オイラーとか、ガウスとかいう人たちの考えが出てきて、そのあとリーマンという人が出てきます。このリーマンという人が揚げた予想が、今に引き続き数学界の難問となっているそうです。
天才ともてはやされた人達が、リーマン予想を解こうとした結果、廃人になっていく。その中で、失敗にめげず80歳を超えた今でもリーマン予想に立ち向かうフランス人の数学者の姿。失敗を恐れないことが大事なんだ、と私なりに感じるものがありました。
自然界の神秘と学門のロマンがよく表現されていたと思いました。
ポアンカレ予想・100年の格闘 ~数学者はキノコ狩りの夢を見る~ [DVD]
月並みな表現だが、自らを破滅させるかも知れないにもかかわらず、難問に挑んでいく数学者達の姿に素直に感動した。人間の好奇心の偉大さそして学問の厳しさを見事に映像化した108分。一時も目が離せませんでした。
なお、サーストンの「幾何化予想」までは内容としては分かりましたが、ペレルマンの証明そのものが解説されている訳ではありません。(位相幾何学ではなく、旧来の微分幾何学と物理学(リッチ・フロー微分方程式)で解かれたとのみ説明されています。)
彼の新しい興味とは何なのか。以前の明るいグリーシャの復活を多くの人々が祈っていることでしょう。
もしあなたがプロ野球を創れと言われたら―「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン
心に響きました。
ふるさとを元気にしたい。地域のため、そして地域の子供達のため。
理念がしっかりしていて、社会貢献につながり、みんながWIN−WINのビジネスは必ず後からお金はついてくる。
そう信じたい。 そう信じれると思える本です。
こらから企業しようと思う人には、非常に勇気付けられ参考になるのではないでしょうか?
私は読んでいるうちにほだされ、BCリーグを応援したくなりました。
是非沢山の方に読んでいただきたい本です。
九月の空- Kugatsu No Sola (CCCD)
PE'Zは、CDをインディーズ時代を除き全部持ってるぐらい好きなのですが、その中で一番完成度が高く、かつ大好きなのがこのアルバムです。なんといっても捨て曲が皆無。
Akatsuki、Hale no sola sitaなどPE'Zを聴く上で外せない名曲が入っており、他にもMosquito-38、Let it go、人が夢を見るといふこと...といい曲がたっぷりです。
それまで、こういったホーンメインのバンドを聴いたことがない人にもお勧めできる内容になっていると思います。激しくノリノリで聴く曲や、静かな朗らかさに包まれる曲のバランスがよいですね。かっこいいと思います。