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Dude
リリースされた当時は 「アーバン・コンテンポラリー」 というようなジャンル名でカテゴライズされてかなりヒットしたに違いない、1981年のクインシー・ジョーンズのアルバム。1987年ごろからずっと聴いているけれど、いまなお謎や驚きに満ちている。
このアルバムの不思議/マジックはまず、この空気感、響き方。
(どうしてこんなに気持ち良い音で鳴るんだろ?)
ドラムス、ベース、エレクトリック・ピアノ、ストリングス、ボーカル、それぞれのプレイがとてもはっきり聞こえ、それでいてどの音もなぜか夜 (それも真夏の涼しい夜) に屋外ですこし遠くからやわらかく聞こえてくるような、そんな音で鳴っている。(ジャケットのイラストのような) 夜空に馴染むサウンド。ジャンルや路線は違うけれどドナルド・フェイゲンの 『The Nightfly』 (1982年) もこれと似ているような、、、
そして1981年のクインシー・ジョーンズのアルバムということで、この 『愛のコリーダ』 (原題は 『The Dude』) のそれぞれの曲のアレンジ・演奏の肌触りは翌年 (1982年) にリリースされるマイケル・ジャクソンの 『Off The Wall』 (クインシーがプロデュース) の雛形のようにも聞こえる。
しいて言えば、R&B、ソウル、ファンク、ディスコの気持ちの良いところをブレンドした楽曲・アレンジ・演奏、ということになるけれど、そのマジックは言葉にはできない。
若き日のマイケル・ジャクソンがバックボーカルに加わっている 「The Dude」 (2曲目) はカッコ良く、そして楽しい。
ストリングスをバックにトゥーツ・シールマンスのハーモニカと口笛が楽しめる 「Velas」 (8曲目。作曲はイヴァン・リンス!) はどこまでも夢を見せてくれる。
その他、クレジットを見ると、あちこちでハービー・ハンコックがエレクトリック・ピアノを弾いていたり、スティーヴ・ルカサー (ToTo) がギターを弾いていたりする豪華な顔ぶれのアルバムだが、みなそれぞれ敢えて自己主張し過ぎず全体の音楽に貢献することを楽しんでいるようだ。
肩ひじ張らず大人が楽しめる軽やかな曲ばかり、それでいてスムース・ジャズとは相当違うところで鳴っている音楽が聞こえてくる。
☆を5つにしていない理由はただひとつ。(僕の好みに過ぎないが、) このアルバムは素晴らしいミュージシャンたちの力をプロデューサーのクインシー・ジョーンズが引き出した傑作だと思う一方、僕はこのひとりひとりのミュージシャンが主役を張っている作品の最高のものに☆5つを贈りたいと思ってしまうから。
(たとえば若きマイケル・ジャクソンが主役を張っている翌年の 『Off The Wall』 に)
1/144 ガンダムX エアマスター
ガンダムXのいわゆる旧キットで、プロポーションは良好。
見た目上の大きな問題点は二丁の銃が1パーツ成型でがっつり肉抜きがある事でしょうか
逆にそれ以外では目立った問題点はありません。
翼と胸ハッチ、戦闘機形態の機首キャノピーはシール。
変形は頭手首を外して、胸ハッチを持ち上げ、翼を展開、腰を半回転させて足を畳み、
背負った機首部分を前方に挿し直して完成。
胸ハッチ部分の接続ピンを二組中一組切り飛ばし、顔の頬部分を削り込む事で
頭を外さず本体に収納する形での変形が可能になります。
気になる方は調べてみては。
世界の中心で、愛をさけぶ 完全予約限定生産DVD-BOX
ドラマを観てからこの映画を観たので、映画がドラマのダイジェスト版みたいに感じました。映像は瑞々しく、特に高校時代の二人の場面は良いのですが、それ以外はあまりのめり込めませんでした。長澤さんのまんまるい顔が非常に健康的に見えました。
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