中世のオーパーツて~ちゃんの気になるムービーリスト
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じいじのさくら山
人の命と桜を重ね合わせるのは日本人ならでは。じいじの病気が治るように桜の木に懸命にお願いする孫の姿に涙が出ました。素朴で優しいじいじと孫の触れ合いを描く作品です。お話の内容もいいのですが、絵が本当にいいのです!じいじと一緒に見た最期の桜の美しいこと!!!手元に置き、何度も読み返したい1冊となりました。
クラシック・ピアノCDこの1枚~ピアノ名曲101曲いいとこどり
まあ平和なピアノと戦後の鉄道3大謀略の「下山事件」がどう関係するのか?ピアノはピアノのワイヤーがなければ(シンセサイザーではない)成立しない。このピアノ線の日本におけるパイオニア的メーカーが鈴木金属工業(株)で1938年創業。創業者の鈴木は山形県天童市出身。私と同県人だがあまり聞いたことない。パイオニアが有名で。ステレオの。今ではワイアー鋼材の有名な会社で車のバルブ・スプリングやF1の部品も供給している。1949年下山事件当時は東京北区に本社があった。北区のどこかは知らない。さて矢田喜美雄さんの「謀殺・下山事件」(新風舎文庫)で矢田さんが時効が迫る1963年頃に元読売新聞記者の鑓水徹(やりみずとおる)という人物を取材。鑓水によると下山総裁を誘拐した4人組みのスポンサー(生活費、交通費など)が鈴木金属工業だというのである。鑓水が北区の本社を尋ねたが鈴木社長は面会を拒否した。ところが作家の松本清張が二人の経歴を調べたら同じ山形県天童市生まれ。知り合いだった可能性が高い。天童市は将棋と温泉で有名だが戦前は町で人口も少ない。私が天童で調べたら「鑓水」という姓は非常に少ない。松本は名前を変えて短編小説に書いている。つまり鑓水の話はガセ臭いということである。しかし事件後14年も経過してこういう手の込んだ作り話を矢田さんにしたのだろう?矢田さんは現役の朝日新聞記者である。これが謎である。鈴木金属工業が事件に何らかの形で関与したと見る研究者は少なくない。何がF1だよ。鑓水によれば誘拐4人組には山形県人が一人いるそうだ。なんだよ、山形ばっかしだな。恥ずかしい。
ショパン:マズルカ(全曲)
ハリーナ・チェルニー・ステファンスカは1949年の第4回ショパンコンクールでベラ・ダビドビッチと1位を分け合ったピアニストであり、マズルカ賞を贈られている。
このCDにおいて彼女は他の多くの演奏者よりもこころもちゆっくり目のテンポで演奏しているがその表現は決して粘りつくような所が無く、舞曲らしいリズム感と進行感を失わない。
その秘密は彼女の並外れて有能な左手がしっかりとベースの響きを支えているからだ。
フリードマンのマズルカのように奔放自在に弾きまくるのでは無く、極力楽譜に忠実に演奏しようとする姿勢が貫かれているが微妙なリズムの変化にはやはり彼女の民族性が感じられる。
何階聞いても聞き飽きることが無く、聞き終わったとき「アーッ、彼女の実演を聞きたかった。」と思わせる名盤である。コルトーのプレリュード、リパッティのワルツと比肩すべき名演だと思う。
この素晴らしいレコーディングが富山県の入善町で行われた事を知り、関係者に感謝したいと思います。
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