世界経済がわかるリーダーの英語(CD付) (ダボス会議)
今年も1月に開催され、渡辺謙さんのスピーチも話題になった「世界経済フォーラム年次総会」(通称『ダボス会議』)。
これは民間の組織ですが、毎年世界各国の政府・中央銀行の要人を含む多くのビッグネームが出席します。
今年も、ドイツのメルケル・英国のキャメロン両首相、米国のガイトナー財務長官、
民間からはルノー・日産のゴーンCEO、フェイスブックのサンドバーグCOOなどが顔を揃えました。
ここでの話題を英語で吸収できたら、たいていの時事的な話題には英語でもついて行けるようになります。
そんな魅力的なコンテンツが本当に収録されているのが、この本とCDです。
たとえばユーロという通貨に関する制度。たとえば新興国の経済成長。
こうしたテーマについての予備知識として、わかりやすい説明があります。これで
「内容についていけない」というハードルをまず外すことができます。
また、renewable energy(再生可能エネルギー)など、英語のキーワードがピックアップされていたり、
柴ちゃんならではのかみくだいたQ&A、さらにパート毎にまとめられた英語の経済用語にはすべて
短い例文がつくという親切さで、コンテンツの質を落とさずに多くの人に読める内容になっています。
(なお短い例文というのは、繰り返し読んで口に出す練習がしやすいという点でとても重要です)
英語でビジネスに携わる方へ。
仕事の話だけでは身のあるビジネス関係は築けません。
留学したい学生さんたちへ。
教科と遊びの話だけのためにわざわざ外国に行くのですか?
自分が生きている世界について、英語を通じて知り、
考えるための質の高い材料がここに詰まっています。
MEZACLA2003~高嶋ちさ子と仲間たち
めざましクラッシックスのコンサートの時に、売り切れで買いそびれたCDを、今回GETいたしました。とても聴きやすく、特に ブロードウェイ・ミュージカル・メドレーや、チャイコフスキー・メドレーなどの、「メドレー」の曲のつなぎ方が素敵です。高嶋さんのヴァイオリン、ストラビバリウス(2億円だそうです)の、やさしくてまろやかな音色には、癒されますよ!
彼方へ / S.O.Sダーリン
めざましテレビのあるコーナーの主題歌にも使われていたこの曲。 ある日ふと頭の中に流れたので早速聴いたら、とても爽やかで素晴らしい!
サビの「走る走る 空の彼方へ…」を聴く度にしびれるし、何より、無垢な感じのボーカルと如何にもポップなサウンド、そして「夢に向かって駆け出す」歌詞が見事にマッチして希望に満ち溢れた世界が広がり、爽やかな気持ちにさせてくれます。
甘酸っぱい感じのカップリング曲も含め、このCDは新生活のマストアイテムにして頂きたい。特に新高校・大学生や新しい自分に変わりたい人にお薦めです。