8823の1
今は亡き塩次伸二さん最後のバンド「4029」
そのメンバー4人は塩次さんの想いを受け継ぎ、現在「8823」として活動を続けていらっしゃいます。
4029そして8823として、数多くのライブを重ねてきた彼らが待望の1st.ALBUMを発表しました。
ステージではお馴染みの曲が数多く収録されております。
生前の塩次さんが残された曲も4曲収録。
世間一般でイメージされるBLUESとはチョッと感触が違うかも知れません。
その分、とても聴きやすいサウンドとなっております。
BLUESが好きな方は勿論、そうでない方も、充分楽しめるアルバムかと思います。
Smoke Gets in Your Eyes: B.O. Dinah Washington
サラボーンやエラフィッツジェラルドが隆盛で
この人にスポットライトがあたることが少なかったけれど
勝るとも劣らない 素晴らしい出来栄え
ジャズファンには欠かせない
是非買って貰いたいアルバムです
ジャズ・ザ・ベスト・プレミアム・ボックス
ジャズを聴き始めた方にオススメします。このステキなCDを聴いて、是非ジャズの世界の素晴らしい扉を開けてください。ジャズってこんなにいいものなのか、と痛感されると思います。
1枚目はジャズ・ヴォーカルの名曲のオン・パレードです。1939年収録のビリー・ホリディの「奇妙な果実」、スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトの「イパネマの娘」、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」他、どの曲をとっても「これを聴かずしてジャズを語るなかれ」というべき定番の曲ばかりが収録されています。ご機嫌ですね。
2枚目は、ジャズ・ピアノばかりを集めています。エロール・ガーナーの「ミスティ」はもう半世紀以上前の録音ですが、今聴いてもオシャレで聞き惚れてしまいます。小曾根真の「ウィー・アー・オール・アローン」こそ、大人のジャズだ、という雰囲気を持っています。木住野佳子の「ダニー・ボーイ」の繊細なピアノを聴いて静かに音楽に浸ってください。ジャズ・ピアノの素晴らしさを良く理解していただけると思います。そして、ビル・エヴァンスのリリシズム溢れるピアノ・ソロは絶品です。その他の曲もいいですよ。
3枚目は、ジョン・コルトレーン、マイルス・ディヴィス、チャーリー・パーカー、アート・ファーマーの登場です。ジャズ界の巨匠ばかりですね。ほとんどのミュージシャンが鬼籍に入られましたが、その奏でられた音楽は永遠にリスナーに愛聴され続けています。
After Hours With Miss D (Reis) (Dlx)
Soulミュージックが好きで、Dinah Washingtonを聴いたことない方はいらっしゃいますか。まさか、ほんとですか。聴いたことないんですか。「JAZZ Vocal」のコーナーにあるから?
とりあえずこのアルバムを買ってください。ダイナはバリバリのSoulクイーンです。曲目はJAZZでも、ジャンルを超越した素晴らしい黒人女性ボーカルです(アレサ・フランクリンがフェイバリットに挙げてるのは有名ですね)。
ハイテンポの2. Bye Bye Bluesでぶっ飛び、名曲6. I Let A Song Go Out Of My Heartで彼女の可愛さに泣いてください。バックも鉄壁だけど、唄が良すぎてソロは休憩時間です(tp:クラーク・テリーは良いけど)。
エマーシー時代のダイナにハズレ無し!これほんと。
迷わず"1click"で問題ありません。損はさせませんよ、お客さん。