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中華一番! [DVD]
凄く面白いです!たくさん笑えました。
私はこのDVDを見た後で初めて原作コミックを見ましたが、圧倒的にこのドラマの方が面白く、魅力的だと感じました。
原作とは異なるオリジナリティな設定、シナリオ等素晴らしく、笑いの中に泣ける場面も有り、特に中盤辺りのお話が一番好きです。
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DVD初歩から始める!作曲の本
この本は初心者の方には最適です。メロディーの作り方から記載がありますが、動機を反復して楽節を作る部分から丁寧に解説されています。用語を飛ばすことなく、しっかりそれぞれ解説がされているため置いて行かれる心配もないです。そういえば、楽曲で構成や形式は一番大切なものの一つであるにも関わらず、そういう部分をすっ飛ばしている本ばかりですが、この本はその部分も明快に解説しています。一見初心者向きではあるけれど、内容が濃く例えば5度圏ならぬ4度圏でII-Vの見つけ方まで具体的に書かれているのは面白いです。
2色印刷?なので重要な部分がわかるようになっています。筆者はギタリストのようで、フレット表の記載があったり後半は少々ギターバッキングについて書かれています。ギターが弾けない人には無駄かといえば、そんなに難解な内容も無さそうなので少々のギターバッキングのアレンジの勉強にもなります。クラシックの音楽教育を受けてきた人でもポピュラー音楽の解説書としては十分に役に立つものであると思います。
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真・中華一番!(8)<完> (講談社漫画文庫)
ついに頂上決戦!これまでの熾烈なバトルの集大成…なはずなのに、後半はかなりな駆け足になってしまっている。文庫で一気に読んでいると、それが一層強く感じられる。実はあんまり大したことがなかったカイユの料理、戦わないエンセイ、語られない”アノ人”との頂上決戦の内容…。とは言え、直前のエンセイの”雄”を感じる散り様、駆けつけた助っ人たちが並んだ絵の豪華さ、トドメの料理のスケール(…と審査員のスケール!)の大きさ!!それらはストーリーの”ご都合”を越えて、圧倒的な衝撃でもってワタシを圧倒してしまった!!それは同時に、成長したマオの大きさでもあるのかもしれない…。お見事!!
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天使のフライパン(5) <完> (講談社コミックスデラックス コミックボンボン)
天使のフライパン最終巻です。
国見と夏川の料理バトルが描かれています。
勝つのは果たして…!?
ボンボン休刊に伴い、打ち切りになってしまったのが本当に残念です。
話としてはうまくまとめられていますが、まだまだこれからというところで終わってしまっているので、機会があれば是非続きを描いて欲しい作品です。
小川悦司先生の料理漫画は本当に面白いです。
読んだことのない方は是非読んでみてください、オススメです。