RITA’S BASIC リタ的ハッピー・クローゼット
もともと連載ページで素敵だと思っていたので、今回本を買いました。
とてもシンプルで、ブレのないものばかりのチョイスです。
ただ、紹介数が少ないので残念。
値段を考えると、もっと内容の厚みが欲しかったです。
ソニアパークさんと一緒だったのはキャンドルだけですが、ソニアさんの本のほうが内容たっぷりで読みごたえがあったので-★。
事実婚 新しい愛の形 (集英社新書)
表面的な結婚よりも、愛のある事実婚、と私も考えています。
30代になり結婚に対する漠然とした抵抗感や不安などをすっきり解明したい時期に手に取りました。
どのような覚悟をもって、どのように結婚「しない」のか考えるきっかけになりました。
サルトル (ちくま学芸文庫)
一応言っておきますが、この本は「漫画」です。
サルトルの生涯から、その思想とはどのようなものであり、どのように変遷してきたか、そしてその諸作品とそこにこめられた重要なキーワードが漫画で解説されており、内容は簡潔にして的確、かつかなり突っ込んだ部分も書かれており、入門書としてはかなり優れた本です。決して漫画となめたものではありません。
ただこの本はあくまで入門書、ガイドブックなのでこれ一冊ですべてがわかるといったものではありません。そこでサルトルに興味を持った人のために、主要作品のガイドや年譜、用語集や参考文献のリストが付録として付いています。
とりあえずサルトル哲学に興味がある人へのきっかけになるだろうか?