Dream Theater Train of Thought
ジョン・ペトルーシのハードなリフを一番堪能できるアルバム。
ギターのみのスコアだけどシ◯コーのより安いし、確実にシン◯ーのよりスコアにミスがない!!
海外の物だけど、それほど大きな差はないし、すぐに見慣れる。
プレイに関しては、ソロはやっぱり変態。変態。ド変態。
しかしリフやバッキングは、割合簡単なのが多くてしかも自分で弾いていてもカッコいいと思ってしまった、、、。
正直、弾いて改めてこのアルバムの良さを再認識させられた、、、。
Endless Sacrificeなんか、簡単なのに弾いてみると本当にカッコいい!
Stream of Consciousnessのリフも、簡単だけど弾けばもうかなりツボ★
そこで結論。
変態になりたい人はこのアルバムからじゃなくても大丈夫でしょう☆
しかし仮にジョン・ペトルーシが嫌いでも、
このアルバムは確実にリフやバッキングの勉強になります。
プレイの引き出しが増えると思います☆★
あとドリームシアターの中ではまだ初心者向け、、、かな??
ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)
待ちに待った新生DREAM THEATERのA Dramatic Turn Of EventsですがDREAM THEATERの中心人物と言っても過言ではなかったMike Portnoyが脱退してしまった事件は全世界に衝撃と悲しみを与えました。そんななかドラマーオーディションで見事に勝ち抜き選ばれたMike ManginiがDREAM THEATERの新ドラマーに加入して初となる今作は果たしてどうなのか誰もが期待と不安を呼びよせていたことでしょう。
率直な感想はまず今作はミックスが良いので高品質な作品に仕上がってます。聴いてて気持ちいいです。全体的にはプログレ度が増しており各プレイヤーが良い仕事をしてますね。特にキーボーダーのJordan Rudessは今作の世界観を上手く作り上げてます。肝心のMike Manginiのドラミングも文句のつけどころがなくDREAM THEATERに相応しいプレイで叩いてくれるので安心出来ます。John Myungのベース音も前面に出ており非常に良く聴こえJames LaBrieのボーカルも心地良く聴かせてくれます。John Petrucciは相変わらずの上手さなので安心です。
新生DREAM THEATERのA Dramatic Turn Of Eventsは好き嫌いが別れる作品かもしれませんが最後に感動出来る感動作となってます。聴けば聴き込むほど素晴らしい作品であの名盤を思い浮かべるのではないかと思います。今作は良盤と言ったところでしょうか。次作に今作以上の期待を込めて星4つとしました。それでも素晴らしいです!
5 Years in a Livetime [VHS] [Import]
デレクシェリニアン在籍までのバンドの歴史を十分に伝える最高のビデオです。ライブバンドとしての凄みが十分に伝わり、伝説のライブも収録されているが、フルでないのが残念。しかし当時までのオリジナル楽曲はほぼ網羅されているので十分に納得できます。
Dream Theater - Metropolis 2000: Scenes From New York [VHS] [Import]
プログレは聞いたことがなかったのですが、このバンドには本当に感動させられました。
とにかく楽器陣の技術の高さに驚かされます。
ギター(ジョン・ペトルーシさん)とキーボード(ジョーダン・ルーデスさん)とベース(ジョン・マイアングさん)の、息の合った演奏には度肝を抜かれました。本当に寸分の狂いもないんです!!天才です。
ボーカルのジェイムズ・ラブリエさんは、歌うパートが比較的少ないにも関わらず、タンバリン等を使って会場を盛り上げていて、とても素敵な方だと思いました。
そして、ドラムのマイク・ポートノイさん。彼はドラムと一体化したような演奏をする方で、360度タムタムに囲まれて演奏していました。彼がハモるときに、スタッフの方がマイクを上から出してくるのもおもしろいですよ。
是非一度、天才の彼らの演奏をご覧下さい!
Images & Words
ドリーム・シアターの2nd。1992作
言わずと知れたProgMetalの流れを決めた歴史的傑作。すべてはこのアルバムの成功から始まった。
1st「When Dream and Day Unite」が時代に早すぎたため、さして話題にならなかったが、
バンドはカナダ人シンガー、ジェイムス・ラブリエを迎えてこの勝負作を完成させた。
全8曲中、4曲が8分以上という、当時にしては異色の大作志向であるが、
メタリックな重厚さを失わず、ドラマティックなスケール感と緻密きわまりないアレンジで
ぐいぐいと聴かせる説得力が音にはある。メロディアスとテクニカルの奇跡的なバランス、
代表曲となる“Take theTime”、そして“Metropolis”の構築美は芸術的なまでの完成度だ。
ラブリエの見事にな歌唱が映える絶品のバラード“Another Day”や“Sorrounded”といったキャッチーな楽曲も
作品としてのバランスに貢献しており、“Wait for Sleep”からラストの“Learning to Live”への流れには、
彼らのプログレッシブなセンスが凝縮されている。まさに歴史に残る、全てにおいて完璧な名作だ。