世にも奇妙な物語 2008春の特別編 [DVD]
「猫が恩返し」の内山理名が最高。祖母が亡くなって一人残されたお嬢様という設定なので、男性陣が期待するとおりの、清楚かつ色気に満ちた内山理名に酔いしれることができる。お色気シーンはもちろんないが、普通のスカート姿だけで十分魅力的。男性陣が求めているのは妙な芸術路線ではなく、素直な、普通の服を着た内山理名のはずだ。そのような内山理名の魅力と美貌を堪能できるDVDである。
その他の作品ももちろんいいですよ。
とっておき京都―NO.1ハイヤードライバーがこっそり教えます (祥伝社黄金文庫)
自称京都通で、京都の知人に京都のことを聞かれたり、
また、京都をぶらり歩いていると京都人と間違われて、
観光客に「どういったらいいんでしょうか?」を訊ねられる…という私ですが、
もちろん自分なりの、『足での情報集め』もさることながら、
やはり乗り合わせたタクシーの運転手さんに聞いてみたりすると、
「へえ、そんなところが!」と思わせられるところが多々あります。
この本は、そんな一冊です。
外国の著名人も乗せてらっしゃるので、そんな方のエピソードも興味深いです。
あ〜京都行きたい。
正しい日本語は本当に“正しい”の? みんなでニホンGO!オフィシャルブック
NHKで木曜日に放映されている同番組の内容を抜粋した本です。単なる「へんな日本語バッシング」でなく、調査やアンケートなどに基づいて言葉の持つ経緯などをくわしく紹介している点は好感を持てます。たとえば、「やばい」が最近悪い意味でなく良い意味を表現する言葉にもなってきたことが紹介されています。好き嫌いはあるでしょうが、他の外国語でも同様な現象があるし、古典を紐解いてみてもおなじ一言でいろいろな意味を表現してしまう(おかし、あわれなど)ことが出てきます。
ただし、番組の「再現」本なので、毎回見ている人には追加情報はありません。
今まで見たことのない人が今までの放送の内容をざっと見るには適当な本です。
花もよ (第2号)
編集人の小林さんより勧められてアマゾンより花もよ2号を取り寄せました。小林さんとは高校の時天文部に所属して以来の仲間で、日本流星研究会に所属しているのですが、今回、その日本流星研究会に所属している大先輩で、天文に関する古文書を研究されている渡辺美和さんが執筆されていると言うので、「天文屋が能楽雑誌にどんな事を書くのだろう?」と興味津々で花もよ2号が届くのを待ちました!小林さんと渡辺さんは、震災復興チャリティーイベントで星と能楽のコラボイベントをプラネタリウムを使って一緒に開催、能楽の持つ重厚さと、渡辺さんの渋い声の解説がとってもマッチしておりました。そんな事もあっての執筆かと思いますが、花もよが届いて目次を開くと「光と闇へのまなざし」・・・渡辺美和とあり、なるほど!タイトルを読んだだけで、さすが大先輩!と感心ました。内容については、花もよ2号を購入してからのお楽しみと言う事で、そんな能楽にはあまり興味の無い自分ですが、渡辺さんが花もよに連載を持てるのか?それとも花もよ2号だけになってしまうのか?と、とても気になっております。
くりぃむしちゅーのたりらりでイキます!! ベタドラマDVD2 サスペンスドラマはなんだかんだあっても結局ラストは崖 編
ベタドラマDVD第2弾となる本作は5作品を収録。
「木曜ベタペンス劇場」2006.8.24放送 船越英一郎、加勢大周、村井美樹。
「ひとつベタの下」2006.7.20放送 山崎樹範、サエコ、土屋シオン。
「がんばれ!ベターズ」2006.10.19放送 加勢大周、水野裕子、土屋シオン。
「ベタの嵐」2006.2.1放送 加勢大周、川合千春、村井美樹。
「パパとベタちゃん」2006.2.15放送 田山涼成、村井美樹。
特典映像
ベタなNG&オフショット集(4分)。
くりぃむしちゅーが語る「ベタドラマDVD2」(2分)。
くりぃむしちゅーのベタな副音声映像「木曜ベタペンス劇場」版(29分)。
前作同様ドラマのみで、
スタジオでの次長課長さん、眞鍋かをりさんらのトーク部分は収録されていません。
この点で商品の好悪がわかれるかもしれません。
また、
「本編130分+特典映像37分」で残念ながら本編に副音声はありません。
しかし、
ベタドラマ自体のクオリティーはどれも高いですし、
私は番組を毎週しっかり見ていたわけではないのでこのDVDを楽しめました。
興味のある方はチェックしてみてください。