ペーパーマリオRPG (任天堂ゲーム攻略本)
「ペーパーマリオRPG」は、総合的に難易度の高いゲームです。
そんな難しいゲームも、この本さえあればパーフェクトにクリアできるでしょう。
アイテムの位置やお料理リストなども、全て完璧に理解できました。
本のサイズもB5判で、イラストも見やすく非常に役立ちます。
価格は少し高いですが、その分しっかり役立つので困ったら是非この本を買ってみて下さい!
スーパーマリオRPG
FFシリーズでおなじみのスクウェアが、アクションゲームの草分け・スーパーマリオの任天堂と手を組んで製作したアクションRPG。FFシリーズで培ったRPGのノウハウに加え、マリオならではのアクションをバトルの重要な要素に組み込むという発想がすばらしい!!!なおかつ、ヤリドヴィッヒやジョナサン・ジョーンズなど敵キャラクターも魅力たっぷり。スーファミの表現できる限り最高の音質で奏でられる音楽も最高です。他のゲーム・アニメのパロディや隠し要素もたっぷり盛り込まれ、玄人ゲーマーでも十分やりこむことのできる傑作です。ぜひ、ゲームボーイアドバンスかニンテンドーDSに移植してほしい作品です。
スーパーペーパーマリオ
ペーパーシリーズが好きで購入しました。今回はかなり『ちっちゃい子向け』な印象です。セリフのやり取りが退屈すぎます。楽しさ、ワクワク、夢のある世界観が、これまでよりかなりの低レベル。ファンとして残念。
◆2D,3Dの切り替えにこだわったため、前作より2D画面がお粗末に感じられます。前作では2Dキャラでも『飛び出す絵本』のような、3D舞台で飽きませんでした。
◆今回、単純な四角い顔のキャラが多く(町の住民)、ハザマタウンはあっさりしたデザインで、より単調な印象を持ちます。
◆最大の問題は、WIIリモコンを横にして使うので、使い勝手の悪さです。アイテムをすぐ使えなくてゲームオーバー(直前のセーブ場所から再開)。キャラクターの切り替えがしにくい。そのせいなのか、キノコ(HP回復)がかなり必要。十時ボタンもちっちゃいので、よく押し間違えます。
◆お料理など、おなじみの機能もあります。
◆いい意味でクセのあるキャラクターが少なく、敵キャラのクセのあるセリフは行過ぎて暴言と感じるムードがあります。その意味でお子様向きではないかも。(ほんの一部ですが)
◆ストーリーがすすむとピーチやクッパを操作できる点は◎楽しいです。
◆ステージ3まで終わりましたが、全体的に作品の方向性がどこへ行きたいのか、ステージ毎に「嗜好の違う人間が好きに作って寄せ集めた」ような一貫性のないムードを感じられます。前作までは、ステージ毎に異なるテイストを楽しめましたが、今回は同じ作品として、まとまりきっていないムードがあります。
◆毎回マリオはしゃべりませんが、今回は存在がだんだん薄れていく....NINTENDOブランドの作品だから安心していましたが、今回は低レベル。より良い作品を今後に期待!並の★3つ
◆(ステージ3から)ゲームオーバーが多いので中毒性ありその点で★4つ
Famidasライト ファミコンキャラ&メカ編 (ファミリーコンピュータディクショナリーオールラウンドシリーズ)
ファミコンの「キャラクターとメカ」に焦点を当てた全191Pの解説本です。
なんといってもこのボリュームでこのお値段!少し小さい本ですが大変お買い得かと思います。
文章はネタに走ったようなものはなく、比較的まじめなものが多いと思います。
解説は長いキャラで4ページ、短いキャラで1ページ、「コラム」で1/4ページほどで解説
されるキャラもいます。現在配信などでプレイ可能なゲームは、下段で紹介されています。
カラーとモノクロのページ比率は半々ぐらいでしょうか。
前半100ページでファミコン誕生の83年から94年まで、「ファミコンキャラ編」の解説、
残りで「ファミコンメカ編(戦闘機/ロボ/車両/etc..)」の解説という構成です。
定番のマリオ、ルイージ(公式/非公式でのコンプレックスキャラとしての弄られ具合が笑えます)
グリン&マロン(バイナリィランド)、パチ夫君など幅広いです。
個人的には「メカ編」でニチブツの「マグマックス」「テラクレスタ」が取り上げられていて、
しかも合体形態まで紹介されていたのが嬉しかったです。(ウイングギャリバーは無し。残念!)
「テラクレスタ」は当時合体パーツフィギュアつきのスナック菓子が売られていたと思います。
買い集めていくとかなり豪華な最終形態になったような・・誰かニヤリとしてくれると嬉しいです。
ちなみに「ツインビー」は戦闘機と解説されていますが、「キャラ」で紹介されます。
・・男社会にポップを持ち込んだという解説に笑いました。
ライター陣は以下です。
(海老まよ、風のイオナ、ジストリアス、シバリみっきぃ、毬夫、栗山大吾、恋パラ支部長、
酒缶、鴫原盛之、西村将浩、藤井ファール、山本悠作)