勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX(5枚組)【初回限定生産版】
脚本、演出、キャスト、演技、小道具……全てが最高!全てがある意味ギャグ! そんなドラマです。 主人公他パーティのキャスティングは神懸かってますし。盗賊など個性的且つ演技派の役者さんが出演され笑いのツボを連打されます。 特に気に入ってるのが魔王のキャスティング。多くのドラマなら、普通はラスボスとなれば大物俳優を無駄に使うところです。しかしこの作品は違った。敵役には誰もが納得するであろう大物声優さんを起用しているのです。 本当の意味での作品を想った起用だと思います。 何をすれば、誰を入れれば、この作品が活きるのか? 久しぶりにそれを感じたドラマです。
闇金ウシジマくん 11 (ビッグコミックス)
相変わらず、読後感の悪さはすばらしい。
現代社会のいやな部分だけを抽出するとここまでなるんだなと感心します。
この漫画の注意点は気持ちが落ちているときには読まないこと。
しかし現実社会はもうちょっと救いはあるとは思うんだけどねw
超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ [DVD]
何はともあれ、全ての画面が偏執的なまでの密度で描かれており、その全てが手書きだということに驚嘆。
当時二十代の新しい世代のアニメ制作者達が若さというエネルギーで作り上げたエポックメイキング的な作品。
事実このメンバーの幾人もがその後のアニメ業界を支える一線級のクリエイターとなった。
三角関係、アイドル、歌。ミーハーに過ぎるような各種要素がきちんと意味を持って物語に組み込まれており、結果、主題歌をバックに展開される最終決戦の盛り上がりは、鳥肌が立つほど。
当時劇場で見たときのショックは今も忘れられない。
今見るとさすがに当時ほどの感激はないにしろ、十分に楽しむことは出来る。
あまり一般的にはなっていないが、PS2で再生すると(DVDプレーヤーのバージョンにもよるがもっとも古いバージョンでは確認)櫛形ノイズが乗るという不具合を含んでいるので、該当の方はバンダイビジュアルに連絡を取ると条件付きで交換してもらえます。