ベスト・オブ・エルヴィス・コステロ
昔から味のある歌声が大好きでしたが、
ここ数年、自分の琴線に触れる曲がなく遠ざかってました。
数ヶ月前、NHK-BSでたまたまコステロの特番を見て、
その番組でAlisonを久々に聴き、涙しそうになりました!
年はとってしまいましたが、魅力は変わってませんでした。
あの独特のメロディーラインと鼻にかかったような歌声、
一気に懐かしさがよみがえり、このCDを購入しました。
だいたいの有名曲はおさえてあるので、
初心者や懐かしさに浸りたい人にもオススメです!
キーボード・マガジン 2008年 5月号 [雑誌]
坂本龍一のピアノスコアが3曲も掲載されているとのことで、久しぶりに購入しました。
それもさることながら、濃くて深いクラビネットの特集に「うーん」とうなり、「さすがはキーボードマガジン。ちゃんと毎月買わないと!」などと思いながらページをめくると、連載がことごとく「最終回」!
なんでかな?と不思議がりつつ奥付を見れば、月刊は今号で終わり、次回からは季刊誌に変わるとのこと! モーびっくり!!
わが音楽道楽人生、特に青春時代においてほぼ唯一の情報源だった本誌。現在のような情報過多な時代ではなく、しかも地方に住んでいた若かりし僕にいろんなことを教え知らせてくれたキーボードマガジン。感慨至極であります。
歴代の編集者さんやライターさん、ありがとうございました。
オースティン・パワーズ [DVD]
最初これを見たとき、「なんておバカ!」と大笑いしてしまいました。
お下品なので子供には薦められない気もしますが、絶対隠してでも持っておきたいです。
それにしても衣装やら小道具やらも派手で小技が効いていて、「ああ、なんてくだらないところに手間をかけてるんだ・・・・。」と嬉しくなっちゃいます。
デュエット
US盤より5ケ月遅れてのリリース。
データです。ビルボード アルバム・チャートでは最高位40位を記録。同ACチャートではEW&Fとの曲がTOP20入りしました。
このアルバムはJAZZ/FUSIONの棚に並んでも⇒楽曲の大半は洋楽です。
リアン・ライムスの歌う『~I do it~』・・・ブライアン・アダムス。ピアニスト⇒Dベノワとの『Don’t know~』・・・usで1,000万枚突破したノラ・ジョーンズのデビュー曲。Yアダムスの歌う『I believe~』・・・Rケリーのビッグ・ヒット・ナンバー。サックス⇒Dサンボーンとのサックス2本バトルによる『pick up~』・・・75年に全米#1に輝いた名インスト・ナンバー(AWBアヴェレージ・ホワイト・バンド)。ワム!の名曲はR&Bシンガー、ブライアン・マックナイトがカヴァー。エルトンのはリチャード・マークスがカヴァー、、とこのようなアルバムです。
玄人向けとしては、自らプロデュースによるのバーブラの歌う一曲に輝きを感じました。この曲だけミキサーはアル・シュミット(グラミー賞エンジニア部門で数々の受賞を得た音楽のツボを心得た職人)です。もうひとつ、チャカの歌う『beautiful』も素敵。
ライナー・ノートが各曲についてのコメントがあることを期待して、これから洋楽を幅広く聞こうというあなたなら、国内盤のこちらをいかがでしょうか。US盤より1曲多く収録されています。
クリス・ボッティ・ライヴ! [DVD]
2005年12月、LAでのLIVEです 演奏はCD(スタジオ)のクオリティーそのままといったところ なにより、クリスの人柄がよーく伝わってくる内容です 特典映像では、今までのキャリア、スティングとの出会い、彼の大好きなミュージシャンへの想いなどを語っています 初期のスムース・ジャズサウンドとは少し違う味付け 敬愛するシナトラへのオマージュ オーケストラを配し、6人のゲスト・ヴォーカリストに、寄り添うように、ロマンチックなJAZZが流れます 子供のような笑顔で、楽しんでいる様子が印象的です
※To Love Again:The Duets[DUALDISK][FROM US]には、クィンテットによる、素晴らしいLIVE映像が収められています