王家の紋章 17 (秋田文庫 17-17)
王家の紋章、大好きなんですけど長いので文庫本で集めてます。話がワンパターン化しててもう読み続けるのをやめようかと思います。キャロルは現代人なのに相当な勢いで古代の歴史を変えまくりに感じますがこれはうまくまとまりつくのでしょうか。まさか夢落ちとかないですよね?好きな漫画だけに毎回ワンパターンなのは残念。もうネタ切れならスパッと終わらせるべきだと思う。
王家の紋章 56 (プリンセスコミックス)
まだまだ続くのか平和ボケ。。。
キャロルの国外逃亡(拉致)や里帰り好きな私としては、平和な巻はそろそろこの辺でお腹いっぱいなんですけど。
前巻のインダス話が次巻への前哨戦になるかと思いきや、インダスの危機もキャロルの胸騒ぎオチ。
今回のメインは、ミノス王がネバメンの正体を暴くネタを手土産に、キャロルに会いにきただけの話。
もぅそろそろ雑魚なネバメン消えてよくね?
地位があってもミノス王は恋敵にも昇格させてもらえないくらいなんだし。
いや、地位がある分、再登場させてもらえたんですかね(笑)
王家ファンとしては買い続けますけど、この巻はさすがにダレる〜(ーー;
ちょっとはイズミル王子並みにかっこいいキャラ設定の人出して欲しいな〜
メンフィスの威厳もどこへやら、絵が幼くなった気がして残念。顔まで平和ボケしてるメンフィスなんていらないよ〜!
雄々しい「馬ひけ〜〜〜」はいつカムバックするんでしょうね。
イズミル王子も脇に追いやられ、今やライアンやアイシスなんて見る影もなく。。。彼らが活躍した全盛期が懐かしい!
そろそろ国外逃亡か里帰りの準備してください。
王家の紋章 55 (プリンセスコミックス)
少女マンガなのにものすごい長いな〜と思って読み始めましたが予想より面白い。
二十代の男でも十分楽しめます。
最初はメンフィスと主人公のキャロルの恋物語と歴史をいったりきたりの歴史ロマン
です。
でも、途中から
主人公が王子に惚れられる→さらわれる→ぐぬぬぬぬ→取り返す→もう、メンフィスったら→最初に戻る
の黄金パターンに入ります。
リアルタイムで読んでいて今まで読んでいる方は相当な愛があるんだな、と尊敬の念を持つくらい長いパターンです。
個人的には「ぐぬぬぬぬ」の部分と確実に惚れられる主人公に大爆笑できるので伝統芸能というかお約束で笑ってしまいます。
だいぶ前から続けているので作者の体が心配ですが、これから完結させてくれると信じて読み続けたいと思います。
王家の紋章 54 (プリンセスコミックス)
1年に1度の新刊です。
あらすじは、先行者のレビューにある通り、というかまぁ毎度毎度な展開です。さらわれてからコミックス6巻分かけて、今回も無事救出されたキャロルは、次回はまたアマゾネスの国にてさらわれそうな気配です。(ということはまた6年かけて助けられるのか?)
話し変わりますが、未完の名作、グインサーガを執筆しておられた栗本先生が亡くなられた際に、王家の紋章とガラスの仮面を思い出しました。ライフワークというのはそういう運命を辿るものなのかもしれませんが、どうか、最終話を読むことができますように。
現在の雑誌連載分は、少し違うストーリーが見えるかもしれない雰囲気になってきたので、
今後にかすかに期待、ということで。
王家の紋章 19 (秋田文庫 17-19)
イズミル王に助けられアトラス王から逃げることができたキャロル。
あいかわらず一途なキャロルだけど、メンフィスよりイズミルのがキャロルを幸せにしてくれそぅ。イズミルの優しさが満載でした。