R4-RIDGE RACER TYPE4-
技術が進歩し、グラフィック面が格段に上のレースゲームが
出ている昨今ですが、この作品以上の「レースゲーム」は
僕の知りうるかぎりほとんど出ていません。
よく出来たシュミレーターは出ていますが、ゲームという観点では
はたしてどうなのでしょう。
音楽やその他の部分でのセンスもとても素晴らしいです。
リッジレーサーズ2
リッジレーサーシリーズを久々にプレイしました。
過去に、レボリューション、レイジレーサー、R4、5とやってきましたが、
これほどドリフトが綺麗に決まるのは、本作が初めて?(前作も?)ではないでしょうか!
まず、なつかしのコースが出ていることと、なつかしのBGMが流せるということは、
昔からのリッジファンにはたまらないところです。
あのコースを、高グラフィック化された画面で、あの曲をかけながら走る。
いいですね〜、すこし昔を思い出してしまいます。
さて、ゲーム内容の評価ですが。
良点
・グラフィックが綺麗。
・クルマの種類(バリエーション)が豊富。
・過去のコース、曲が使える。
・クルマの色が選べる。
・ドリフトが長くできる=爽快。
・お手軽簡単な操作。
悪点
・リプレイのカメラアングル。(ここっていうところで、逸れる)
ドリフトが綺麗に決まった時のリプレイを保存することもでき、
後からそれを見ることもできます。
最新のリッジ、まだ衰えていませんね!
ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.24 レイブレーサー
このCDを聴く上での注意点。
・車の中で聞いてください。基本です。
・リビング等のコンポで聞いてもよいのですが、それでは魅力が1割ほどしか出ません。
・エンジンが静かな車には向きません。
・同乗者がいないほうがいいかも。
お気に入りの曲をセレクトして、グッとアクセルを踏み込めば、エンジン音とのハーモニー・・・
いや、セッションというべきか。
ナイトクルージングを楽しむなら「8.ジャズ・ミッション」、峠を攻めるなら、「9.レア・ヒーロー3(パシフィック・ミックス)」あたりがよいかと。
アクセルを踏む角度がやばくなること、この上ないCDです。
R4 RIDGE RACER TYPE 4 DIRECT AUDIO
もはや結構昔の、それもゲームミュージックですが、今聞いてもこのCDの曲はどれも素晴しいですね。レースゲームというだけあってノリはいいし、全体的にどれもクールな感じの楽曲にキマラ・ラブレイスさんのパワフルな歌声がとてもよくマッチしてます。個人的にはLUCID RHYTHMS、QUIET CURVESあたりのピアノ部分のメロディがなんともいえず綺麗で大好きです。
リッジレーサー 3D
リッジは筐体からの大ファンでした。
あれが携帯機で遊べることに素直に感動します。
3Dに関しては強くすると
目が回るので
少しだけの設定にしています。
グラフィックに関しては携帯機なので妥当なあたりか。
今までのシリーズはデビル・エンジェルカーまで
勝てたけれど
今作は難易度高め。
理由は全て
みなさんがおっしゃるような
執拗なまでのザコカーのAIにあります。
7,8位の車であっても
しつこいほどに追いかけてきます。
しかも、このゲームでは
敵車が硬く、当たるとこっちが負けてしまいます。
ゴール間近のせめぎ合いで敵車に当たって邪魔しようものなら
こっちのスピードが落ちて必ず負けてしまいます。
敵の前に出て、邪魔するしかありません。
しかし、バックミラーはドライバー視点でしか見えず
しかも、これも見づらい。
気になったのは
直線でこちらがダブルニトロを使うと相手も使い、抜きに出る。
こちらがニトロ使わないでいると、相手もほとんど使わない
結局、ニトロを使おうと使わなくても相手との差が変わらず。
嘘臭さにガックリ。
そこに目をつぶると
エキスパート・グランプリでは4台の抜きつ抜かれるが楽しめます。
ただ、レースゲーム初心者だとここまでたどり着けないかも。