「呼吸」を変えればあなたが変わる!
私は吃音ぎみで呼吸が悪くあまり息を吸えないのですが、何冊か本を読んだ中でこの本は、著者の方の経験がもとになっている実践型なので読みながら実践でき、本当に吃音や呼吸で困っている私にはとても参考になりました。この本に出会えてよかったです。矯正具を使ってみて徐々にですが少しずつ良くなって来ました。良くなっていくのですから安い物だ・・と私は思います。私は、吃音の為に昔からいろいろな病院に行き長い時間待ったあげくにイヤな思いを長年してきました。そいう苦労心労をして来た者からすれば、この本は、自分の家で好きな時に実践できるし今までいろいろな医療機関に支払ってきた費用(中には睡眠薬までだす病院もありました)を思えば一生つき合える方法に出会えて良かったです。
鳥谷朝代のあがり症克服講座 VOL.1 [DVD]
実際に授業を受けて感銘を受けた先生のDVDです
あがり症のメカニズム、そして克服の方法
そして、実践編・・・
講座を受講している方は実際に受講している雰囲気を再び体験していただけるのではないかと
そして、講座を受けられない方はこれを見て、雰囲気を感じていただければと思います
ちなみに、先生のスピーチ塾のHPはこちらです
http://www3.starcat.ne.jp/~speech/
私も次の受講までに繰り替えし見て、特訓をしたいと思います♪
名言は「兆しが見えたら、逃げるのではなく挑め」なんですよ☆
あがり症の方は本当に必見です
講師の方も元あがり症なんですから・・・
健診とことばの相談―1歳6か月児健診と3歳児健診を中心に
小児科医です。健診でことばの出が遅い子の、市町村レベルでの最低チェックポイントが書かれています。
内容は丁寧で優しい感じです。ほんとうに2歳でも言葉が全く出なくて、県などの専門療育機関に紹介しなければと思う子に対しては、
内容は足りません。
子どもが伸びる関わりことば26―発達が気になる子へのことばかけ
この本は、専門的な視点と知識をもとにそれを分かりやすく伝えていて、とても読みやすいです。これ程人に伝わりやすく表現するには、経験や知識もさることながら、文章力もかなり必要であると思います。表現こそ易しいものの、専門家が読んでも唸るのではないでしょうか。
関わりことばの一つひとつは、日常的に使う言葉であり、人にすぐ受け入れられるものです。しかし、その効能を知って使うのとそうでないのとでは大きく違うことが、本を読むとよく分かります。また、それが説明っぽくもなく、押し付けっぽくもなく、さりげなく優しく書かれているところがとてもよかったです。 読んでいてホッとして、この本で得た知識をもとに子どもに優しく接してみようと思えます。
知識量はすごいですが、難しくなく、子育てをそっと後ろから支えるような本だと思います。教育学や心理学を学んだことのないお母さんたちでもすぐに実践できますし、実践したらすぐに変化がみられそうです。私も自分の子に使ってみましたが、とくに「そっと」は大切に物を扱って欲しいときに大きな効果がありました。すっと分かりましたし、しかられたとか、指示されたという反発心も起きないようで、自分の行動にすぐに取り入れました。なぜそうしなくてはいけないかという説明をしなくても伝わって、改めて「言葉って大切だなぁ」と感じました。 この本は、「発達が気になる子への」とサブタイトルが付いていますが、一般の子育ての本としても広く愛されるだろうと思います。久しぶりに、読んで元気の出る本でした。
青い鳥 [DVD]
いじめを苦に自殺未遂し転校したクラスメイト。その後にひどいドモリの臨時教師が着任。彼は「本気で話すから本気で聴くように」と生徒に要望する。彼は転校した生徒の机にむかって毎朝”おはよう”と挨拶をする。波紋が広げるが、彼はやめない。体裁を取り繕うばかりの校長達と違って、心からしぼりだすように話す言葉が心に沁みてくる。
一方で生徒の遺書にイジメ犯人として自分の名があったと思いこむ少年。彼が臨時教師に思いをぶつけるシーン、本郷奏多の心が張り裂けそうなほどにせつない演技が、胸をうつ。先生が答える、強くならなくてもいい、頑張るだけでいい、少しでも人の気持ちが分かるようにという意味のことばも、重く、心に響く。
テニスの王子様の本郷奏多はナイーブで多感な少年の、微妙な揺れる心を、実に清冽に演じている。強く印象に残るこの熱演に拍手をおくりたい。阿部寛もはまり役で雰囲気がでており、さすがの力量の好演。「本気の言葉は本気で聞かなくてはいけない」か。他人の心の痛みを理解し、感じ取ろうとすることが大切と、「本気で」心からそう、思った。よい映画だとおもいます。