Mother [DVD]
脚本・配役・製作すべてがすばらしいドラマと思います。一つ一つのシーンが印象的です。
重い内容の物語なのですが、感動し、泣き、なぜか元気をもらえます。
結果的に良い(と思われる)方向にストーリーが展開するのもあるのですが、やはり奈緒さん・葉菜さん・継美さんの純粋な心に基づくシーンが感動させてくれるからだと思います。
その中でも継美さん(怜南さん)の表情に心を奪われます。小さな子供さんは誰も持っていると思いますが、そのずばぬけた、はじける様な生命力(表情)が見る人を癒してくれるのではないでしょうか。
何度も繰り返し見てしまいます。
【追記】motherを見ずして芦田愛菜を語らず。
μ-wakana
かつてのように、胸を強調するようなビキニとかはほとんどなくなってしまった酒井若菜さんですが、ここでも、露出と画質はちょい低めな写真ばかりです。それでも、Tシャツの写真と、薄紫のビキニの写真では、乳首の隆起(?)がくっきりと確認できます。それだけでも、この値段でこの写真は買いかもしれません。
これから、どうなるのかな。
虹の女神 Rainbow Song [DVD]
今更ながら樹里チャンファンということで虹の女神をレンタルで観ました。感想としてラストシーンでは泣けませんでした。それは沢山のレビューを読んでからというのと、あおいが最初のシーンで事故死してしまうのが解ってしまったこと。むしろ私は男性ですが智也があおいに冗談にしては洒落にならないあおいへのプロポーズのシーンであおいが泣きながら激怒して放った「人の人生無茶苦茶しにしやがって」という言葉で涙が出ました。たった一言で人は人生のどん底迄突き落とされる生き物です。極端な話、自殺してしまう人もいます。あの怒りを上手く演じた樹里チャンは凄いですね。市原隼人クンも上手かったです。ただ千鶴のシーンは多くの方がレビューされてるように必要ないように思われますがあのシーンがあって智也はあおいに電話したので必要といえば必要なのかもしれません。何故もっとヒットしなかったのだろうと思います。レンタルだけではもったいないので即DVDを注文。それと‘のだめ’にしても‘虹の女神’にしても演技上の樹里チャンですので、同時にao akuaも注文してしまいました。
こぼれる
アイドルとしてのデビュー時から応援しているので購入した。
正直、タレントの小説家デビュー第一弾ということで小説としてのデキには期待していなかった。
しかしなかなか予想外に事によく書けている。
不倫をテーマとしたありきたりな恋愛小説と思って読み進めていくと、おそらく誰もが予想しなかったであろう事態に物語は急展開する。
そしてひとつの出来事を複数の主人公の視点から見ていくという手法で、関わったすべての人たちの再生が並列的に描かれていく。
この小説のテーマは恋愛ではなく、むしろこのそれぞれの再生の方にある。
だからこそ序章と終章にルービックキューブの話が出てくるのだ。
あとがきでもやはりこの多面性こそが創作上の絶対条件であったと述べている。
処女作で相当な難産だったようだが予想外に凝った構成も文学作品としての質も評価できる。
ただ、惜しかったのは終章の蛇足感だ。
余韻だけを残して読者にゆだねるべきだったのではないかと思える。
最後の最後の蛇足感がマイナスで☆は4つ。
天使のたまご [DVD]
前作と比較すると総合的に良くなっています。
水着のシーンも増えていますし、写真のスライドショーなども有り、
前作より楽しめますし、何度見ても飽きないと思いました。
酒井若菜のDVDでは1番良い作品だと思いました。