Never Ending Story
SMAPのメンバー:香取慎吾がMCを務める深夜番組で、1980年代音楽特集をやっていた。小林克也による「独断と偏見」のトップ20で、JOURNEYが出てこない選曲には大いに疑問を感じたが、リマールのニュースが聞けたのは良かった。ドイツ ZYX レーベルより2006年、新曲「Tell Me Why」をリリースしたと言う(少量プレスでシングル盤は既に廃盤)。
どれどれ、とサウンド・サンプルを探してみると、これがなかなかの名曲。他の曲は全て新録音で、興味をそそられたので買ってみることにした。実は、日本盤が出ないかと待っていたのだが、2008年現在日本盤は実現していない。『Love Is Blind』はJiMCOから日本盤出たのになぁ。
注目の「Never Ending Story (Re-Recording)」は、ちゃんと女性シンガーも迎えて録音されているが、ややラフな歌い方で、変化球気味。まぁオリジナルが完璧すぎるので、この曲に関してはオリジナルを聴けってところか。
逆に他の曲は忠実な新録音で、前作『Love Is Blind』を手に入れ損なった人は是非この盤を聴いて欲しい。滑らかな発声と、キャッチーなメロディーはデビュー当初から全く変わっていない。もっと売れてもいいと思うのだが。ステイタスを確立するまで、KajaGooGooに留まるべきだったんだろうなぁ。
尚、全く同タイトルのベスト盤が存在するので、買う際はご注意を。
ナンバーワン・エイティーズ -ムービー・ヒッツ-
There were some theme songs I wanted to listen to badly, when I saw this CD, and I got excited for getting what I wanted.
To my delight, there were some theme songs which I did not recognize by name but instantly recognized as soon as I listened to them. It was a nice discovery. A kind of feeling that you get when you receive an unexpected present.
There were also some theme songs which I did not recognize at all even after I listened to them several times, but some have become my favorites.
I hope that you experience with this CD will be similar to mine. Enjoy.
Too Shy: the Best of Kajagoogoo and Limahl/+DVD
全曲デジタルリマスター+新曲も収録されている♪
カジャグーグーが最結成されたので、ニューアルバムが楽しみですね♪
後リマール抜きでレコーディングされた4thアルバムもAmazonで購入したいですね♪
ベストヒット80’s
今まで数え切れない80`Sのオムニバスが出されてきましたが、今現在で最も充実した内容と言えると思います。2枚組みで1枚目は、ロックテイスト中心、2枚目はバラード&ラブソング、ライト&メロウ系が執心という構成です。 曲目は、DISC1は、ドラマですっかり有名になった1「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」(フレディ・マーキュリー)、80`SのUKミュージックの2「テイク・オン・ミー」(a~ha)、10「カーマは気まぐれ」(カルチャー・クラブ) 13「ヴィーナス」(バナナラマ)16「君はToo Shy」(カジャグーグー)そして、まさに80`Sを象徴するMTV&ナイル・ロジャースミュージックの3「ライク・ア・ヴァージン」(マドンナ)、4「リフレックス」(デュラン・デュラン) 7「レッツ・ダンス」(デヴィッド・ボウイ)、そして締めはあの時代の音楽の牽引的役割をしたベストヒットUSAの番組テーマの18「サーフサイド・フリーウェイ」(ヴェイパー・トレイルズ)です。
DISC2は、80年の幕開けと共になくなったjohnの「ウーマン」から、彗星のごとく表れ、バラードで心をつかんだ「すべてをあなたに」(ホイットニー・ヒューストン)、80年代にデヴィッド・フォスターのプロディースで新境地を開いた名曲3「素直になれなくて」(シカゴ)、ライト&メロウの世界を広げた5「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(クリストファー・クロス)13「カサブランカ」(バーティー・ヒギンズ)16「I.G.Y.(ドナルド・フェイゲン)、ちょっと渋めの選曲で当時の知っている人にはたまらない 11「変わらぬ想い」(ジョージ・ベンソン)、17「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」(グロ-ヴァ-・ワシントンJR )と、単にヒット曲の寄せ集めではなく、2枚の中に80`Sという音楽をうまく盛り込んだ内容だと思います。