ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム(特典なし)
前作の出来が良かったので購入しました。
種族ごとの特色が少なくなった分
マップの造りや敵の動きが練りこまれています。
オブジェクトの多いマップで戦闘すると処理落ちするのが気になりましたが
全体的な処理速度は速めです。
ストーリーは温かい雰囲気を要所要所で切なく締め、
住民とのコミカルな会話も健在。
派手な演出や新しいシステムでひきつけるタイプではなく
手堅く作りこんだ小粒の良作ですね。
メトロイドプライム2 ダークエコーズ パーフェクトガイド
『壊れやすい』です。
開いた途端、丸ごと抜けました。めくるとページが取れたり。
『攻略』は良いのですが『本』としては造りが悪すぎです。
ほんとでしたら星3つにしたいところですが。
BABY
このアルバムはロック色が強いと思います。
タイトルもロックを意識させる「BABY」ですし。
既出のシングル曲4曲はもちろん、NHKドラマ『ウェルカメ』の主題歌「あの子の夢」、『アルベルト』CMソング「夏が帰る」、男目線一人称が『俺』の「鏡」などアルバム曲にも名曲が盛り沢山です。
特にオススメはロックンロールちっくなアルバムオープニング曲、「beat」壮大なバラードのエンディング曲「トンネル」です。
今回も捨て曲なしに聴けば聴くほど味のでるスルメソング盛り沢山なので是非聴いてみてください。
最高です!
LIVEに行きたくなります!!
Echoes Silence Patience & Grace
ニルバーナの進化型、または変則型という確固たるコンセプトのもと精力的にアルバム制作をする彼らにはとても好感が持てます。私は聴き始めたのは、遅くてLive EarthのステージパフォーマンスでTime Like Theseを聴いて、『ああ、ただうるさいバンドじゃないんだと』という感想を持ちました。それまでは、なんか若者のというか高校生に人気のバンドというような印象でした。しかし、完全に間違ってると認識させられたのがこのアルバム。哲学的、攻撃的、刹那的、叙情的、そして貫き通るヒューマニズム、そのどれにも圧倒されました。
ハードなギターの二重奏、静かにアコースティックギターでの弾き語り、おもちゃ箱のようにいろんな楽しみが詰まってます。
ECHOES -木霊-
自身の頭の手術、震災を通じて、自分を見つめるきっかけになる事象がありエッセイになっている。通常ではありえないと思われる状況になり人間はどの様に自分と向き合えるのか、自分が同じ様な立場になった場合にも同様な思いをするのか、いろいろな思いを抱き読んだ。
人智を超えたものの存在、人の縁等、今こそふと立ち止まって考えてみるべき事に気づかされる、そんな読後感を感じた。