ロマンティック・クリスマス
ぜったい欠かせない定番曲から、
「その曲があったかー!」っていう歌までめいっぱいはいってます。
プリプリの「DING DONG」とか、シングル以外の曲がはいってるのもうれしい。
なんとなく1枚目の女性バージョンはお昼のパーティに、
2枚目の男性バージョンは夜のパーティに似合いそう。
ホログラムがキラキラと光るはプレゼントにもピッタリで、
とりあえず誕生日がクリスマスに近い友達に送って、
みんなでクリスマスソング縛りのカラオケに行きたいと思います!
初めて聴いたけど「最後のHoly Night」ってオシャレだし泣ける曲だなー。
私は恋だけじゃ、嫌です
この本は雑誌「FRaU」で連載されていたものを加筆修正してまとめたものですが、女性誌で連載されていただけあって、同世代の女友達に語りかけるような文章で綴られています。
日常の様々な出来事に対して疑問に思った事を、自分の感じたままに素直に、時に辛口にズバッと切り込んでいる所が(帯の林真理子さんの推薦文にも書いてあったけど)小気味よく、カッコいいと思いました。
アーティスト・辛島美登里ではなく、恋や仕事に悩む、フツーの30代のオンナ・辛島美登里の素顔がその文面から覗ける、そんなカラシマ流エッセイです♪
読んで改めて感じた事は、やっぱり辛島先生って面白い(笑)この本の中に出てくる数々の面白エピソードが彼女のちょっと天然&おっちょこちょいさを物語っていて、思わず笑ってしまう(笑)
この本を読んだ後、辛島先生をより身近に感じる事ができて、ファンの方でも、これから彼女を知ろうって方でも嬉しい一冊だと思います。
みんなのうた ベストヒット・コレクション [DVD]
NHK教育の「みんなのうた」は、間違いなく日本一有名な童謡番組だろう。この番組の良いところは、子供だけを対象とせず、大人も楽しめる有名・無名の様々なアーティストによる幅広い曲目と、クオリティの高い映像であると私は思う。
このDVDには、昨年、幼児向け番組とは思えないメロディ・歌詞と幻想的なアニメーションが話題となった「月のワルツ」(諫山実生)など、2005年の「スノウドロップ」(林明日香)から、『怖い曲』として有名な1984年の「メトロポリタン美術館」(大貫妙子)まで、合計21曲が収められている。前述の通り、どれもメッセージ性と映像の完成度が高いものばかりだ。数年前にブームを起こし、今も人気がある「リラクゼーション(癒し)」の音楽であるといえる。
これは本来子供の為の番組/DVDなので、当然、幼い子が見ても楽しめるはずだが、私の目には、この曲集は「大人のための童話」であると映った。昔、これらの曲を見聴きした者は、幼い頃の懐かしい気持ちを思い出すと同時に、「メトロ~」のように、昔は怖かった曲が楽しくなっていたりと、自分自身の変化を感じられるかもしれない。そして、最近の新しい歌に触れることにより、新しい感動を覚えるだろう。だからこそ、「みんなのうた」はいつまでも語り継がれて、多くの人の心に残っているのだと思う。
子育て中のお母さん、お父さん、子どもたちはもちろん、子供がいない方々や若い人々など、「みんな」にこのDVDを見てもらいたい。
辛島美登里 パーフェクト・ベスト
商品解説にもある通り、辛島美登里がキングレコードに在籍していた頃に携わった楽曲をこれでもかと言わんばかりに詰め込んだ1枚。
「雨の日」以外は80年代のオリジナル・ビデオ・アニメーション(以下OVA)のサントラに収録された曲、或いはそれらを集めて発売された「Memories」(91年キングレコード)にて発表されたアレンジバージョンであるが、「Memories」にはインスト曲や、「妖魔かぞえ唄」、「さよならのかわりに/オリジナルバージョン」は収録されていないため、本商品はまさに隅から隅まで網羅されたモノと言うことになる。
何もかも全て収録するのが「ベスト」か?と思ってしまうが(笑)いずれもOVA=アニメ作品用楽曲とは思えないまさに「辛島ワールド」な曲ばかりであり、かと思えば現在の辛島美登里の曲イメージからは絶対想像出来ない「Midnight Shout」はまさにアニメの主題歌と言うべきキャッチーな作品で、是非聴いてみて欲しい。
辛島美登里の世界の意外な一面が解る。 お得!
※1「Last No/インスト」は「Memories」にも収録されています。
※2「雨の日」は1983年、第26回ヤマハ・ポピュラーソングコンテスト(ポプコン)にてグランプリを受賞し、後にビクターより発売された幻の(?)デビュー曲。
Eternal-One
「瑠璃色の地球」は、私的には絶品でした。静かめの伴奏に美登里さんのしっとりしたボーカルが優しく歌い上げます。もともとの松田聖子さんの「瑠璃色の地球」も何度も聞いてきて大好きでした。今回美登里さんが歌ってくれたのをきいて「えー、いい曲だと思っていたけど、これほどまでにいい曲だったんだぁー!!」と思わず落涙。美登里さんの歌声にのると、歌詞がよりいっそう深く静かに心に沁みるように響いてくるから不思議でした。これぞカヴァーの醍醐味ですね。
小田和正さんの「秋の気配」は、原曲とカヴァーの落差がでかくて、えらく驚きました。すごくちがうかんじで、新鮮でよいです。
そのほか、原曲が比較的昔の曲のため私は知らなくてカヴァーとの比較不可能な曲も数曲ありましたので評価は星4です。
美登里ファンとしましては、彼女のセルフカバーアルバムより、こっちのほうが、さらにいいなーという印象です。