インディオの道
北アルゼンチンの小さな村「セルロ・バージョ」に住む山びとの習わしと生活をユパンキが見たままに描き出した物語風作品.
ユパンキの歌と同じく,心にしみます.
スペインやラテンアメリカの文化と音楽をこよなく愛する浜田滋郎氏の解説が,また,とても読みごたえがあります.
ゴールドパックBEST
私は中学生のときに五木寛之の本・レコードでユパンキと出会った。あれから30年ほどたち、ネット通販でユパンキと再び出会った。早速CDを購入した。日常の疲れで忘れていた、風の音・風の香り、月明かり、土の匂い等等が蘇って来た。中学時代の忘れていた思い出も蘇って来た。仕事が終わり、車に乗り、このCDをかけ、帰宅する。その間、ユパンキの声とギターの音色に身を浸し、一日の疲れをとっている。今流行の「癒し」とは違い、ユパンキの作品の中にある素朴な力が私の活力源となっている。再び聴くことができてとてもウレシイ。