お尻っ娘ヴィーナス (ぷちぱら文庫 55)
主人公は相手の心情を読み取る特技を持つ高校生。
いじめに遭遇した事をきっかけに外見クール中身毒舌美少女・雫、正義感を持つ少女・桜と急接近。さらに自分が尻フェチである事に目覚めるが、美尻の二人にほぼ同時に告白される事で事態は思ってもみない方向へと転がっていく。
大胆に迫る雫と教室で初H。それに続いて桜とも体験。休日にデートしたりスク水で興奮したり家に連れ込んでやりまくったり二人とのHな関係は加速していく。
一方、親友である早乙女の男装の秘密を知ってしまった主人公は、想いを受け止め早乙女の小尻を貫く。
三人と関係を持った主人公は、雫を選び、ア○ル処女も奪うが、女子の制服を着た早乙女を押し倒して処女を奪ったり、勘違いした雫と桜に迫られるたりするなど、結局三人の尻に敷かれる事になる。
尻好き主人公だけあってイラストもバックが多い。
Great Enigma: New Collected Poems
2011年のノーベル文学賞受賞者の代表作「悲しみのゴンドラ」が掲載されています。
1度読んだだけで理解は不十分ですが、作者の独自の美的世界があると思いました。
世の中と景色の見方が変わるような現代詩集です。
Haikuという詩もたくさんあり、日本の俳句に傾倒していたことが推察されます。
日本では残念ながら一部しか翻訳されておらず、本作の翻訳がのぞまれます。
手元において何度も読めば楽しめると思います。
巻末に著者の子供時代から学生時代までの生い立ちが書かれており、興味深いです。