相棒 season 6 DVD-BOX 2(6枚組)
相棒にはまりまくってまして、DVDを購入しています。予算の都合上こちらの2の方を購入しました。こちらの方が内容的に面白いので。おすすめはついている女、狙われた女、黙示録です。特に黙示録は最後の官房長と特命の会話がたまりません。でも、黙示録を見たら複眼の法廷も見たくなり、後日1も購入してしまいました。
853-刑事・加茂伸之介 DVD-BOX(仮)
特典の方も気になるところだが、このドラマはながら見するというよりは
何度も見て楽しめるドラマだと思った。
まずドラマの内容は最初の2〜3話は手探り感が否めないが、回を追うごとに
おもしろくなっていく。登場人物の背景描写なども上手く見せている。
最終話を見てから、また1話から見直すとまた違った感じ方になるだろう。
シナリオ以外にもいろいろ細部にもこだわっていて、愛口のボードに書かれているメニューも
毎週見ているとおもしろい発見があったとのこと。
その他いろいろ小ネタもあり、後で発見すると楽しめる部分が豊富で
DVDで繰り返し見るといいと思う。
刑事マガジン V (タツミムック)
今号で5号目となるが、今回も『相棒』映画化記念や現在放映中の『season6』を基に水谷豊&寺脇康文両氏を筆頭に各レギュラー陣やスタッフのインタビューや撮影秘話が満載である。
本書自身『相棒』に関しては創刊号から毎号特集を組んでおり、毎回愛読している私も本書から『相棒』を知るきっかけとなり、今シーズンから毎週見続け始めた次第である。1話1話の物語が丁寧で緻密に作られており、『踊る大捜査線』のようなテンポや派手さはないが、ボディブローのようにじわじわと効いてくるのが『相棒』の面白さであり、だからこそ人気が徐々に拡大し、誕生から7年目にして見事映画化に至ったのだと思う。その意味でも本書が『相棒』人気の火付け役を果たした役割は大きいと思う。
他にも『相棒』と同じく、毎号特集を組まれている『ケータイ刑事』や仲間由紀恵&泉ピン子主演のTBSドラマ『ジョシデカ!』(10〜12月放映)も紹介されている。
個人的には毎回楽しみにしている『THE刑事ACTORS FILE』のコーナーで今回は加納竜氏が取り上げられており、映画『愛と誠・完結編』 の主人公・太賀誠役に大抜擢された撮影秘話や『刑事犬カール』での共演カールの裏話、『鉄道公安官』での亡き名優(6/1逝去)石立鉄男氏との思い出、『西部警察』で桐生一馬=“リュウ”刑事を演じ、撮影での数々の危険なアクションの苦労話に興味を惹かれました。
今秋からCS日テレプラスで放映される伝説の刑事ドラマ『大都会』が紹介されていましたが、できれば次号では『大都会』の総特集を組み、黒岩刑事(クロ)役の渡哲也氏、大内刑事(坊主)役の小野武彦氏、牧野刑事(ジロー)役の寺尾聰氏、上条刑事(サル)役の峰竜太氏、虎田刑事(トラ)役の星正人氏、宮本刑事(弁慶)役の刈谷俊介氏、神刑事(ジン)役の神田正輝氏のインタビューもぜひお願いします。“バカ長”を熱演した加川課長役の高城淳一氏のインタビューも…。
地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.10 星の大地に降る涙 [DVD]
地球ゴジャースの舞台は初めて観にいきました。私は三浦春馬君ファンなので正直、彼の初舞台を見逃すわけにはいかないという思いだけでした。
結局3回も見に行ってしまいました。ファンのひいき目と言われても構いません。春馬君は素晴らしかったです。映画やドラマで彼の演技力は知っているつもり
でしたが、この舞台をみて本当に彼の凄さを痛感しました。殺陣に踊りに歌。全て完璧という訳ではありませんが、ここまで出来るのかと感激しました。
もちろん木村佳乃さんはじめ音尾琢真さん、他の俳優陣も素晴らしかったです。木村さんは本当に太陽のような女性です。
岸谷さんと寺脇さんの掛け合いは私は初めて観たので楽しめました。この場面ではいらないかも?と思うところもありましたが…。
根底にあるのは反戦です。歌と踊りを愛し武器をもたず平和に暮らすタバラ族。そこに侵略者が(ここでは和人といわれる日本人です)
タバラ族が大切にしていた土地‘星の大地’に和人が侵攻してきます。武器を持たないはずのタバラ族が武器を持ち和人に立ち向かおうとします。
しかし彼らはやはり武器を捨て大切な星の大地を侵さないでくれと懇願しますが、聞き入れられることはなく銃殺されるのです。残酷です。
いつの時代も犠牲になるのは武器を持たない少数民族です。先進国の利益の為に。
最後のシーンで何も無くなった星の大地で木村さん演じるステラが春馬君演じるシャチにいいます。‘国を作ろうとしてはダメ。家族をつくるのです’と。
とても深い言葉だと思いました。最後にシャチが言います。‘いつの日かこの星の大地に色とりどりの花を咲かすことも出来ようぞ’
希望のある終わり方だと思いました。いつになっても終わる事のない争い。焦土と化した、沢山な国々。希望を失くした人々。
いつかその土地にも花を咲かすことが出来るはずだという強い思いが私には伝わってきました。