TOSHIBA REGZAブルーレイ ブルーレイディスクレコーダー HDD1TB RD-BZ800
東芝のDVDレコーダーRD−XS37を使っていましたが、数年の間に進化してるかと思ったら大して変わってない・・・。
それどころか「見るナビ」や「番組ナビ」も、同じ東芝の 旧機の方がよっぽど見やすいってどういう事?非常に見辛くなってて困った・・・。
・同じメーカー、同じシリーズの系譜なので共通操作点も多く私はまだいいですが、リモコンひとつにしても初心者や、初めて東芝製品に触れる方にとってはかなり難解ではと思います。
だいたい旧モデルのよりもリモコンがごちゃごちゃし過ぎてあまりに使いにく過ぎ・・・。簡易版リモコンを余分につけるのはいいが、これだったら他社みたく「誰でもぱっと分かりやすいリモコン」をひとつだけにした方がいいのでは。
・マジックチャプターは有難いです。とても便利。何より、この価格で1TBというのは驚異的。とても嬉しいです。
・レスポンスはすこぶる悪くてイライラします。レスポンスの悪さで当時かなり叩かれた旧機:RD-XS37の方がよっぽどレスポンスがいいです。起動時はもちろん、ディスクの読み込み、番組表の呼び出し、全て遅いです。本体の表示ランプ類は旧機に比べ非常に見にくくなっており、録画中の赤いランプも点いてるのか点いていないのかわからないくらいです。
・リモコンの円形のでっかいボタン(正式名何ていうのしょう?縦横に押enterキーの周囲にあるボタンです)がやたらと押しにくいし、反応が悪い。イライラを通り越してストレスになりそうです。旧機リモコンにあった簡単メニューボタンが無くなったのもイタいです。
・番組表、見にくいです。RD-XS37の方がよっぽど見やすいし、反応もいいです。当時の仕様に戻された方がいいのでは?東芝さん。
・それに、ダブルチューナーといっても旧機の様にR1,R2という風にしてくれた方が簡潔で分かりやすいのに・・・・・。
他の方もレビューされてますが、連続する番組がDRモードでしか録画出来ない仕様というのが信じられません。XS-37ではそんな事なかったのに。
たとえば、PM19:30〜20:00に放送されるAという番組のあとに、PM20:00〜21:00に放送されるBという番組を録画予約しようとすると、BはDRモードでしか録画出来ません。旧機ではR1チューナーのみで普通に連続して予約録画出来ていたのに。どこをどうするとこういう仕様になるのか、理解出来ません。
・取説が全体的に分かりにくい。目次も全ての項目が詳細に分かる様にはなっておらず、知らない単語が出て来てもすぐに解決しない場合が多い。
とにかくあらゆる面において同じ東芝製なのに改良された点よりも改悪されてしまった部分の方が多くて困ります。せっかくここ数年あらゆる家電品で東芝ファンだったのに、がっかりです。。
カスタマーセンターの方の対応がとてもよかった事、旧機があまりにも使いやすかった事&高機能だった事、そして東芝ファンである事もあって★3つ付けますが・・・・・。
訊けば後継機種の810でも、これらの点は殆ど改善されていないとの話を聞きました。どうか東芝さん、こうした声を真摯に受け止めて頂き、次回こそ素晴らしい機種を発売して下さい。期待しています。
ドビュッシー:ピアノ曲集第2集~映像、他
映像第1曲『水の反映』冒頭から幻想の世界へ誘ってくれます。この感覚、他の演奏家の演奏を聴くと実感できると思います。音色が聴き手の神経を逆なでしないからだ、テンポに追われない生身の息継ぎをしているからだ、というのは後から言える理屈です。
ちなみにこの演奏の正統性はドビュッシーと交流があったマルグリット・ロン女史がフランソワの先生である、ということで安心できるはずです。
文句なしの星5つです。
〈発達のつまずき〉から読み解く支援アプローチ
・子どものつまずきを読み解くためのヒントがたくさん詰まった本です。
・27の事例に対する温かく細やかな分析と支援プランを読んでいると、著者である川上先生の教育に対する真摯な姿勢が伝わってきます。私も教育関係者ですが、これまでの教室での関わり方を見直すべき視点ばかりでした。
・また、途中に挟まれたコラムが秀逸!この部分だけでも「即買い」の価値があると思いました。
・イラストが豊富で「こんな子いる!」と思う事例ばかりでした。それから、行間がしっかりとってあるので、読みやすいです。
・「特別支援教育」のことを書いているはずなのに、一切「障害」を語らずにここまで書きあげているところがいいと思いました。全く無関心な人たちにもお勧めできる本だと思います。