21世紀少年ごろちゃんの超絶動画評論

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3.河野雅治
4.岩代俊明
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7.モナリザの微笑
8.セミダブル
9.イアン・ギラン
10.上総

THE DAY DRAGGED ON 全曲、降谷さんの感情がコモッテて心に響きなおかつ語り掛けてくる、ヘビーなサウンドなのにここまで入りやすい音は本当に感涙ものです。羊や天使のロックはもちろん最高なんですが自分はCHIMEが一押しです。降谷さんのその時の気持ちが全て歌詞に注がれそれが全てぶつかってくる。とにかくこの頃のASHの音には外れなし。
マリアナ機動戦―覇者の戦塵1944〈5〉 (C・NOVELS) 苦闘の末開発された、翔竜。この奮戦ぶりが描かれています。
若干史実よりアメリカ艦隊航空兵力が少なく、日本艦隊が少し多い程度の
マリアナ沖海戦ですが(大和、武蔵がいないですが)、大峰航空隊と、
サイパン基地に踏ん張る我らが大佐の暴走(?)で何とか五分の戦いに
持ち込みそうです。紫電改、飛龍、彗星の活躍もうれしいです。
そして、次なる戦場に赴いているはずのあの少佐!!
次巻が待たれますが、著者の公約通り年内刊行なるかも注目されます。
そろそろこの長大なシリーズも終盤戦か。少し残念な気も
しますが。あのお坊さんや記者もそろそろ再登場でしょうか。

The Fountainhead  当初ハワード・ロークの孤高さはキザッぽく、ドミニクの攻撃性は何のポーズ?だろうと感じながら読んでいました。しかし、トゥーイーが登場しこっちの方がもっと胡散臭いと感じた辺りから、もう私はロークの虜になっていました。じわじわと社会に侵食してくる「公共性」の名のもとによる個人の「創造性」封じ。自己中心主義と利他主義の曲解による思想統制。権力とはどのように生れ、誰が手にしていくのかを、建築業界から抹殺されようとするロークの抵抗を表層に、訳者も述べているように政治思想小説として提示している小説なのです。私はもうすっかりアイン・ランドに魅了されてしまいました。

 この分厚い本を読み進めて、背筋が伸び涙が止まらなかった箇所があります。ロークの公判における最終弁論です。ここを読むだけでも、「社会に貢献し無私な生き方こそ美徳」と思い込んで生きている人たちの、内に抱え込んだ閉塞感を解放してくれます。このロークの語りこそ生きる力を授けてくれるのです。私自身この語りで救われました。一生のうちに『水源』に出会えたことは人生の宝だと思っています。知人にもどんどん薦めています。読む価値のある小説といって間違いはないでしょう。

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