モテる話術 (ソフトバンク文庫)
『モテる技術』では、どのように行動すればもてるようになるのかが書かれていましたが、この本ではどのような話をすればもてるようになるのかに絞って書かれています。
女性の持ち物に「それどうしたの?」と関心をもつ、「なんかトッピな質問やバカげた質問のネタになるものはないか?こっけいな解釈のネタになるものはないか?」と観察力をめぐらして、おちゃらけた口説きをする、女性の興味関心の持つものに関心をもち「わたしのことわかってる」と思わせる女性の心の中に入っていく話術についてわかりやすく具体的に書かれています。
注目に値するのは、『モテる技術』にも書かれた「ふられることにめげない」心理対策についてこの本にもかかれていることです。それほどこの「心理的な罠」に陥る誠!実でもてない男性がいるということなんだな、と思わされます。
もてない自分に最近うまれて初めてすてきな彼女ができましたが、過去の話を聞くと「なんでそんなに条件がいい男、ふったの?」とおもわず聞き返したくなる話が非常に多く、理由を聞くと「う~ん、なんとなくめんどくさかった。いまちょっと後悔している。」という答えです。この本に繰り返し書かれている通り男性自身に問題があるわけではないのです。その証拠に岩月謙司『女は男のどこを見ているか』に、条件のよい男を振ってしまって、わざわざダメ男とつきあってしまう女性がいることが書かれています。だから、ふられて、自分を責めることはない、自分に自信をなくすことはない、と言い切れます。自分はもてないと思い込んでいるそこのあなた、これを読んで明るい未来を切り開こうじゃありませんか。
グレイテスト・ヒッツ
80年代を代表するバンド、Polisのベスト盤である。彼らが当時音楽的に卓越したセンスを持っていたこと、これ一枚聴くとわかる。この代表曲16曲を聴いて、ノメリ込んだ人にはアルバム1作ずつ聴いて頂きたい。ポリスファンには美味しいとこどりの欲張りアルバムだ。
Live
ライブなのでパフォーマンスが会場特性の影響を受けてしまいますが・・・
1枚目と2枚目を聞き比べると3人の変化がわかると思います。
当時としては、活動停止(解散?)已む無しだったってことが。
再結成後のポリスは見逃してしまったので、あくまでこのアルバムで、私が感じたことです。
Copland-Third Symphony; Appalachian Spring Suite; Fanfare for the Common Man
いずれ劣らぬコープランドの傑作ばかり。演奏も秀逸。これらの収録曲には同じツインシティのセントポール室内管弦楽団とデニスラッセルとの名録音があるが、本CDは、演奏、録音ともにこれをしのぐ。若き大植の野心みなぎる名演がとびきりのハイファイ盤でオーディファイルを喜ばしてくれる。それにはとにかく冒頭トラックの「市民のためのファンファーレ」をフルボリュームで鳴らしてみることだ。
白いレガッタ
数々の洋楽アルバムの中でも抜きん出て一番大好きなアルバムです。とにかく捨て曲一切無し!どれも素晴らしい!
洗練尽くされたサウンドでありながら、シンプルでストレート。ノリの良い曲ばかりで、テーマ性も深い。
『孤独のメッセージ』は世界で大ヒットしているだけあってその曲の展開が圧巻。『イッツ・オールライト・フォーユー』は軽快なリズムで気軽に聴けるし、『ブリング・オン・ザ・ナイト』のレゲエチックなノリに踊りたくなる仕上がり。とにかく一聴瞭然なので、つべこべ言わず聴くべし。
ちなみにライブバージョンの『ブリング・オン・ザ・ナイト』はマジでカッコイイです!YouTubeでチェック!