「転生學園月光録」ドラマCD
作曲が桜庭氏ということもあり購入しましたが、ちょっと物足りないかな''' 和楽器を使っているのは面白いと思いますが、全体的にスローテンポというか軽いというか、戦闘曲も一曲しかいいと思いませんでした。 しかしオープニング曲はなかなか素晴らしい。
蒼光~岩崎美奈子『転生学園幻蒼録/月光録』ART WORKS
岩崎さんの二つ目の画集になるのかな?
転生学園幻蒼録/月光録のゲームで使用された両方のビジュアルが詰まった1冊です。
前作ART WORKSでもレビュー書いたくらいファンなので今作も予約しました。
岩崎さんのインタビューで見た事があるのですがバランス(人体等)なんかは気を使っているそうで絶妙なバランスなんですよねー。
CG塗り!っていう塗りもあまり好きじゃないそうで、水彩のような暖かい、そして柔らかな塗りも大好きです。男の子は格好良いし女の子は可愛い。
ゲームをプレイされて絵が好きだった方・岩崎さんのファン、どちらでも楽しめる作品になっているだろうと思います。ボリューム凄いです。
転生學園幻蒼録 ドラマCD第1巻
ゲームと同様話が短いです。
60分前後を2本立て。前半が天照、後半が月詠です。
キャラ萌えするにも少々時間と書き込みが足りないというか…。
え、もう解決したの?!とリスナーを置いて行く展開です…。
少々動きがわかりづらい部分もあります。
しかし、ゲームの第4話、第7話では語られなかった部分を描いているものなので、
本編では語られなかった彼らの動きを知りたい人にはいい物かもしれません。
また、ゲームでは登場しなかった技などを繰り出していたりなど、
戦闘中に飽きさせないようなエッセンスもあります。
天照、月詠の語られなかった動向を知りたい人や
若林、飛河にキャラ萌えの人は買って損はないと思います。
転生學園 月光録
キャラ好きな人は楽しいかもしれません。シナリオ重視、という方には、かなり説明不足な点があるので納得いかないでしょう。また前作にがっかりとしてしまった分、月光録はどうなるかと思いきや。微妙に改善された点と、改悪されてしまった部分があります。
良いところの方が少ないので、簡単に上げます。1.前作に比べるとRESが増えた。また、主人公の存在が出た。2.フルボイスでしゃべる。また、声と合っている。3.シナリオの増加により、よりキャラへの思い入れができた。
悪い点の方が多いです。愛ゆえの指摘、というよりも「改善不足で残念」という感じです。
最も気になったのは戦闘面のストレス。戦闘は少なくないゲームなのだから、その辺を考えて欲しかった。シナリオも倍増!とうたっていたが、根本的な”伝奇ゲームらしさ”はやはり皆無。学園伝奇というからには、トンデモでいいから独自の解釈が欲しかった。
正直、時間がある&前作プレイをした方にだけお勧めです。
キャラは悪くないのに、それを助けるシナリオや説明が圧倒的に足りない。シナリオに幻想水滸伝のシナリオの方と、ありますがあまり関係は無いような気がします。この方の書かれる日常の楽しさ、はすごく良かったのですが、しかし、”学園伝奇”の部分に強く惹かれた人にとっては、物足りないものでしょう。
余談ですが、良く比較対照される魔人シリーズ(というか、今井監督作品)は、トンデモですがきちんとした伝奇が強くあります。設定がしっかりしていないと嫌!というかたには、そちらの方をお勧めいたします。
「転生學園月光録」オリジナルキャラクターズ Vol.1
収録曲
1・すぐそばにある大切なもの
2・フリートーク「京羅樹崇志とわたくし」
3・すぐそばにある大切なもの(カラオケ)
ノリの良い曲です☆
音程が難しい箇所もありますが、鳥海さんの歌声は最高でした!
個人的には曲もですが、フリートークもかなり楽しめました。
イヤホンで聴くと声が近く感じるので更にいいのでないかと思います。
PCではPVも見れます。
鳥海さんFANなら買って損は無いでしょう!