ぼくらの恋愛心理学 fans disk
「birdie」と「カフェ・リンドバーグ」の二つのゲームのファンディスクです。
いろんなカプのその後が見られるショートシナリオです。
(ラブラブカップルではない取り合わせもありましたが・・・。)
ただシナリオを読んでいきますと、いいシーンでミニゲーム突入です。
クリアしないと、最後までみられません。
最初は楽勝なのですが、少しづつ難易度が上がります。むきになりますよ。
なかなかひねりがあります。ミニゲームにもボイスついてます。
クリアできずにあきらめたりすると、「やめちゃうんだ」みたいなことも言われます。
本編でもおなじみの視点切り替えもあり、二度おいしいです。
本編をやってない方は、話についていけないかもしれませんが、
本編にはまった方なら、まちがいなくはまります。
ぜひお試しください♪
カフェ・リンドバーグ -summer season- (Sweet Box 版)
PC版からのファンで、PS2に移植されるとの事でかなり楽しみにしていましたが、期待以上の出来栄えに大満足です!
設定はPC版から1年後、新キャラ君を加えてのスタートとなります。
このゲームからでも十分楽しめるのですが、PC版をプレイしていないと少し「?」となる部分もあるかも。
ザッピングシステムはそのままに、各キャラの心理描写がより詳しく、お互いに対する愛情が更に増した、という印象を受けました。
イヤンな部分が省かれた故に、より濃厚になったというか…(笑)
その為にCPは固定っぽいですが。それでもボリュームはたっぷりです。
PC版では暗い部分があったのですが、これには取り除かれた後の、純粋に恋愛を楽しむゲームになってます。
スチルやイラストも美麗で申し分無し!
食べ物のメニューも聞いているだけで食べたくなるのはPC版と同様です。
付属のドラマCDにもかなり萌えさせて貰いました(笑)
オートスキップ機能も付いているので、繰り返しプレイは苦にならず、楽しんでコンプできました。
残念なのは、千裕の声優さんが変わってしまった事と、台詞の声が使い回されている事でしょうか。
ですが、個別に声のon、off切り替えも可能なので、個人的にはあまり気になりませんでした。
それを含めても星5つ。買ってよかった〜となったゲームでした^^
カフェ・リンドバーグ・サンドラディスク 拓実×智裕編
「サンドラディスク」と言われると聞き慣れない言葉なため、何か新しいものな感じがしますが、
何のことはない音楽の合間にドラマが挿入されているというもので、
数年前にはよく見掛けた、漫画や小説のイメージCDみたいな構成だと感じました。
内容としては、ドラマと音楽の比重が同じくらいで、合わせて1時間程度でしょうか。
ドラマ部分は、良かったと思います。
PS2のゲーム内容よりもずっと踏み込んで色っぽいものになっています。
でも登場人物が3人と少なく、上に書きました通り、そう長いものではありません。
この作品のドラマはもちろん、音楽も購入したいと思うほど好きだという方には非常に
満足な出来だと思います。
ですが、ドラマは好きだけど音楽にはさほど興味がないという方にとっては、
少し高い買い物と感じてしまわれるのではないかと思いました。
カフェ・リンドバーグ ~ぼくらの恋愛心理学2~
導入部は非常に明るく、爽やかな感じすらします。
が、バッドルートに入るとびっくりするようなシーンも多く、逆に甘いものはとことん甘いです。
18禁PCゲーの名に恥じぬエロ満載ゲームといっていいと思います。
また、声優陣の熱演には感動すら覚えました。
声の力はここまで偉大なのかと思わされたゲームです。
主要キャラクターが完全総当り制で、受攻も両方ありが基本になっている(ルートによっては固定)ので、多種多様なニーズに応えられているように思います。
「こういうキャラはこうでなくちゃイヤ!」という方には余りお勧めできませんが、それはそれ、これはこれと割り切って楽しめる方には強くお勧めします。
グラフィックは概ねうつくしく、塗りも透明感があって綺麗なのですが、ルートによってはキャラクターの顔が若干違ったり、デッサンが崩れ気味なことも。
ストーリーは、「ぼくらの恋愛心理学」のサブタイトルが示すようにキャラクターの心理描写が繊細になされていて満足感があります。
キャラクターの視点を複数見ることにより、よりそのシーンが多角的に見られる仕組みになっていて、覗き見をするような楽しさもあり。
文章のレベルも安定しており、読むのが苦になるような稚拙な文章はありません。
フルコンプするには結構な根気が要りますが、やりこむ価値は充分あります。
買って損はしない名ゲームだと思います。
カフェ・リンドバーグ -summer season- (通常版)
パッケージの絵がとても好みでジャケ買いしたのですが、がっかりでした
スチルはパッケージ通り綺麗なのですが、立ち絵がどうにもショボすぎます
外見が一番好みだった進哉がまるで裸の大将のようなタンクトップ一丁で出てきた時は泣きました
シナリオも、前作をプレイしているのが前提のような部分(人物関係の暗黙の了解など)がちょっと馴染めません
視点変更は面白かったので、星3つで