オレンジデイズ オリジナル・サウンドトラック
ストリングスをふんだんに散りばめた曲から、エレキギターをメインにした活動的な曲など、
作曲者・佐藤直紀さんの多彩な楽曲がドラマのシーンとうまく溶け込んでいて、ドラマでは
一部しか聞けない曲の全容やテレビから聞き取れない音なども楽しめます。
ただドラマサントラアルバムとしては綺麗にまとめすぎてしまった感もあり、収録し切れて
いない曲もだいぶあるようで、短い曲(ドラマのタイトルオープニング曲やピアノのみで構成された
曲のいくつか)などは収録を見送られたりと、サントラでは無く「佐藤直紀作品集 in オレンジデイズ」
という印象が強いと感じました。使用している曲すべてを収録するのは難しい
でしょうけど、もう少し多くの曲を入れて欲しかったです。この点がものすごく悔やまれました。
オレンジデイズ DVD-BOX
トレンドをメインにしたドラマが多い昨今、心から暖かくなれるドラマ。
学生と社会人の狭間に立つ5人の学生が織り成す人間ドラマ。
社会福祉心理学を専攻する大学4年の学生”結城 櫂”。
就職活動に苦労している折、キャンパスでバイオリンを弾く一人の女性”沙絵”と出逢う。
実は彼女、過去に天才美少女バイオリニストと騒がれるほどの女性だった。が、4年前に難病に襲われ殆どの聴覚を失っていた。
そんな2人が、いつしかお互いを認め合い惹かれていく。2人を含む5人のグループ”オレンジの会”を中心にドラマが展開していく。
このドラマは、ただの恋愛ドラマではない。
健常者と障害者という”区別”をついしてしまう今の偏見社会。
しかし、その前にみんなそれぞれが一つの個性をもった人間であることをこのドラマで再確認してもらえたら・・・。
人と人との純粋な部分をドラマとして見せてくれるので、心温かくなりますよ!”手話”による会話がより深みを出しています。
最後に個人的な感想ですが、手話を真剣に覚えてみようかと思っています。
とにかく、1度と言わず何度も観て下さい。そして、涙してください。
泣いた後、心が温かくなるのを感じてください。
いいドラマと言っていいのかわかりませんが、ただ、心が温かくなることはお約束しますよ!
オレンジ・デイズ (バーズコミックス ルチルコレクション)
進学のために福島から上京した主人公(栗山くん)は橙荘に下宿することに。
住人やクラスメイトとは徐々に打ち解けていくけれど、なまりをからかってくる
管理人(黒岩さん)とは打ち解けられない。
実はこの管理人さんの萌えつぼは・・・。
秋葉さんの描く元気で前向きな男の子と小学生みたいに好きな子いじめをしちゃう
(でも酔っぱらうと素直な)お兄さんのお話。
カバーしたにもマンガあり。です。