まおゆう魔王勇者 エピソード0 砂丘の国の弓使い
91ページまでが前勇者さまの物語で、その後から193ページのおしまいまでが「はじまりに至る物語。エピソード0」の複製台本です。
台本の区切れ毎には原作者のままれさんと脚本の田沢さんとの対談のページが挟まれていて興味深いです。144と145ページは石田あきらさん漫画の渋谷公会堂での声優劇レポート。192と193ページは峠比呂さん漫画の、以下同文。どちらもてんこ盛りな愛にあふれたレポート漫画でした。拡大コピーして部屋に貼ろうかな?笑
物語は・・・長さのわりに深い話というか。みんな一生懸命なのにどうして苦しそうなの?と涙しました。でも、あれでも、本人たちの気持ち的にはハッピーエンドなんだよね?とも思ったり。切ない。
あと、弓のじいちゃんの「にょほほーっ」が確固たるポリシーをもって継承されたものである事も理解しました。ただのスケベ爺ではなかったのですよ皆さん!
あと、51ページの勇者の笑顔にヤラレマシタ。惚れてまうやろー*
お話は良い意味でどんでん返しというか・・・ネタバレになるので濁しておきますが物語の最後の方で「そうだったのか!?」と心を揺さぶられるはず!と、予言しておきましょう。
生き残った人は2人とも、ちゃんと立ち上がって、次のあのひとの導きとなったのですね・・・
お値段は2500円でCD2枚と本のセットなので安いよね?と思いますが、おこずかいで購入するという子供たちにとってはちょっと高いかもしれないですね。
2枚のCDの内容は魔王さま側っぽいのと、勇者側っぽいのになっていて、ラストは同じシーンになっています「2つの別々だった道が1つになって。そうそうここから始まったんだっけね」と聞き終わった時にしみじみと嬉しくなる仕様です。CDのイラストも「少年勇者と賢者」「少女の魔王さまとメイド長」になっていて素敵です。メイド長の絵は最初「だれ?この泣いてる男の子。新キャラ?」と勘違いしてましたがCD聞いてから見たら・・・もう涙々。つられて泣いてしまう事必至でしょう。
私は声優さんの中ではメイド長にもっとも感動しました{娘は女魔法使いが一番良かった!と言っていましたが}
あと、初めて聞くCDなのに「あれ?聞いた事あるような。イヤイヤやっぱり今日が初めてだよ。うんそうだよ」と思うことが数回ありました。
CDであまりに自然で上手にまおゆうの世界が再現されている為に、既視感というかそれに近い感じを受けてしまったようでした{娘もそのようでした}
ラストの曲が音が大きくて壮大すぎて私的には「ん?」でした{魔王さまも勇者もかわいらしい性格なので、いっそオルゴール曲とかでも良かったのでは?と個人的には思ったりした}・・・が、その他はとても良かったと思うし満足でした。ぜひ沢山の人に聞いてもらいたい作品です。
鳥取砂丘デコモアイ (中)
新聞記事でこの商品の事を知り、アマゾンさんでも販売しているというので
早速検索してみました。
このアイディアは実にいいと思います。
お値段も実にお手ごろ。
鳥取にモアイ像は関係ないのですが、あえてモアイの砂像で勝負してきた
ところが心憎いです。
これくらいのあっさり感が丁度いいです。
これ以上デコると今度はわざとらしい商品になるし。
いい買い物しました!
境界線上のリンボ (2) (まんがタイムKRコミックス)
人からもエルフからも疎まれて育ったふぅの物語。
最初は人目を避けていた彼女も、持ち前の(どじながら)バイタリティー
で周囲に溶け込み、これからもっと周囲を巻き込んで物語が展開して行くと
信じていたわりにはあっさり終わってしまいました……
正直みじかっ!と思ってしまいました。
それ位には期待度の高かった漫画だけに少々残念。
でも、2巻は1巻ほどの笑いの要素が少なかったし、新しい登場人物と
言えば、幼少の頃に別れ離れになったふぅの妹くらいだったし、その辺、
作者もそれ程この世界での物語りを展開する気がなかったのかも知れません。
雰囲気的にはやさしい世界に包まれながら、笑いを振りまく系のほんわか
4コマと言った感じで好きだったんですが、途中からあっさりと物語が展開し
て行き、最終話に向けて山場を作ったような感じ。
むぅ、次回作に期待かな。
砂丘 (初回限定版) [DVD]
素晴らしい映像とリズム。
主人公の青年と女性ヒッピーの自由なようでいて自由ではない、この時代特有の閉塞感。
物語は何も解決されていないけれど、想像力は無限の世界へと旅立つ。
new!鳥取砂丘デコモアイ(小)ブラック
テレビで見てかわいいので購入。毎日癒されています。
手のひらサイズでどこにでも飾りやすいと思います。
しっかりしているので崩れないのがうれしいです。
もうひと周り大きいのもほしいかも。