ドラゴンボールZ~超サイヤ人だ!孫悟空~【劇場版】 [VHS]
ピッコロ大魔王以来、ナメック星人が敵役として登場。
ボスのスラッグを筆頭に、4人の幹部アンギラ、メダマッチャ、ドロダボ、ゼエウン。
惑星改造のプランを立てる科学者に、あとは同じ顔をしたザコ兵隊達。
なんとも面白く構成された敵組織に顔が緩み、内心テンションが上がっていく。
個人的にこの作品で登場した敵キャラ達は、DBZ劇場版の中でも一番好きである。
見た目からして強烈な奴らばかり、いったいどんな奴らなんだと楽しみだった。
内容的には文句なしに面白かった。
強引さもあまり無く、それぞれのキャラの特性もかなり生かされている。
劇場版全作品の中でも、特に完成度の高い作品ではないかと思う。
それだけにどうしても納得できないことがある。
なぜゼエウンを殺したのか!?
悟空達と戦って死ぬのではなく、なぜ地球にやってくるなりスラッグに殺されなきゃならんのか!?
こいつはいったいどんな奴なのか?どれほど強いのか?どんな能力をもっているのか?
どんな戦い方をするのか?どんな技を使うのか?
そいつをお披露目させることなくなぜ死なせる!?全くもって理解不可能!。
Z戦士たちと戦わせないんだったら、ハナッから登場させるな!登場させるなら戦わせろ!
それが当然のことだろ!何考えてんだ作者は!?。
トリニティ・ブラッド chapter.1 コレクターズエディション [DVD]
原作に忠実、という作品をお望みの方にはあまりお勧めできませんね。
キャラクターの服装や、30分でエピソードをまるまる一つ、なので所々カットされているシーンが多数です。
他の方が言っておられるように、私自身もCDドラマを聴いていた者なので、
アベル=一条和矢 トレス=緑川光のイメージが強く、
慣れるまでに時間がかかりました。しかし、原作に忠実な服装となると作画が追いつかないでしょうし、
カットされたシーンよりは収録されたシーンの方がもちろん重要です。
(ただ、一話目に原作にあった『風船を持った子供』が出てこなかったのだけは納得いかない)
何より機械や飛行船の3D映像は度肝を抜かれる程の美しさです。
原作の持っていたコミカルさと戦闘シーンでの気持ちの悪さなどは
なりを潜めましたが、それでもこのような時代背景のアニメは
なかなかないので一見に値すると思います。
問題は二話ずつ収録でこの値段というところですねぇ。
全巻集めると10万円近い・・・。
Dragon Ball vol.2
ピラフ一味との対決、そして、絶体絶命のなか、悟空が大変身して大猿に。
シェンロンも初登場。
まさに、手に汗握る展開で、胸躍ります。