風間プリティり~ちゃんのばっちり動画一覧

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松田直樹選手追悼号2011年 9/3号 [雑誌] ルーキー時代から亡くなるまで全てのマツがここに収録されています。
可愛いマツからカッコいいマツ、いかついマツから優しい笑顔のマツ。
盛りだくさんでした!
買って良かった☆
最後の仲間からのメッセージは泣きました…。
でも、この本を見ればサッカー小僧のマツに会えるのでもう泣きません!!

六月の勝利の歌を忘れない 日本代表、真実の30日間ドキュメント DVD-BOX この02年のW杯の時、私は高校一年で、
放課後、サッカーを観るために部活をサボり、自転車をすっ飛ばして帰ったという思い出があります。(笑

試合だけを観ていると、「戦士」としての彼らしか見えないけれど、
このDVDは、そんな「戦士」の素を観れることが出来る、貴重な映像だと思います。
良い意味で「普通の兄ちゃん達」なので、ちょっと親近感湧くかも?(笑
イタズラしてたり、歌ってたり、問題発言が飛び出したりと、
観ていて全然飽きません。
ハーフタイムや試合前後のロッカールームの緊張感や、勝利した喜びなど、
リアルタイムで試合を観ていた人間にとっては、共感出来る部分もあり、
また、非常に興味深くもあります。

試合シーンは確かにしょぼい(というか見づらい。。)ですが、
全体的には素晴らしい出来なので、☆五つ。


松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン  宇都宮さんはサッカーを通して、帰属意識というか心の拠り所としてのナショナリズムを描いてきたと思います。グローバルな資本主義が世界をほぼ制覇し、世界中が1%の富裕層と99%の「その他の人々」に分けられてしまったような世界で、どう人々は自尊心を持って日々を生きていったらいいのか。その大きな心の支えのひとつが地域に根ざしたフットボールクラブではないか、というのが宇都宮さんのテーマではないかと思います。

 今回の対象は松本山雅FC。サッカーどころだからプロチームをつくるのではなく、あまり浸透していないから、まず箱をつくって、そこで素晴らしい試合を観せることで、サッカーを根付かせようという試みからスタートしています。『股旅フットボール』で山雅は地獄の北信越リーグから上がれず、やっと地元開催の地域決勝に出てもカウンターで沈められてしまうナイーブなチームとして描かれていました。JFLに上がったとはいえ、そうしたチームに、いきなりW杯出場経験のある元日本代表で、名門マリノスを象徴する選手がやって来たわけで、松田のチャントが生まれるのも難産だったといいます。「松本のマツダナオキ、オレたちと、この街と、どこまでも」という歌詞は15試合しか実現できなかったのですが、それでも、なぜか土壇場に追い込まれると劇的な勝利を続けるという「松本山雅劇場」が発動し、最終節でJ2への昇格を決めることになります。

 しかし、単なる奇跡的なシーズンが昇格というハッピーエンドで幕を閉じたということだけを、この本は描いているのではありません。かつては盛り上がっていたアルビレックス新潟も、いまでは倦怠期にあるようで、「やっぱり10年も経ったら飽きられる」という現実も語られています。だから、この作品は、松本山雅というクラブとサポーターの最も幸せな時期だった「一瞬の夏」を描いた作品なのかもしれません。

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