ヨコハマ買い出し紀行 ベスト・サウンドトラックス
ケーブルテレビでたまたま見た「ヨコハマ買い出し紀行」のOVA。
強烈な印象を私に植え付けたのが、アルバムに収録されている「Cafe['] Alpha」というGONTITIの楽曲。
イメージにぴったり。
ゆったりと流れるストーリーにマッチして、忘れられなくてCDを買いました。
GONTITIにはまりそうです。
椎名へきるが歌う曲もなかなかいい感じです。
ヨコハマ買い出し紀行 -Quiet Country Cafe-#1 [DVD]
この作品に惹かれた理由は、世界観ですね。少し未来の物語で主人公であるアルファさんを中心に、ゆっくりと時間が流れていき、見ていると、知らないうちに、ヨコハマの世界にいるような気分になれます。バックに流れる音楽も、弦楽器の優しい音色が心にゆっくりと響いてきます。見て終わると、思わず、はあ~、とため息をついてしまう作品ですよ。一見の価値あり!
ヨコハマ買い出し紀行-Quiet Country Cafe- #2 [DVD]
前巻より更に人物のソウボウが原作より離れている。さすがにやや違和感。そこじゃないんだよなあ、という重心の置き方。原作にわりと忠実な流れだし、センスあるんだけど、詰め込みがきつくて、踏み込みの甘さは感じられる。アルファさんのひとり旅はもっと土のにおい、草のにおい、海のにおい、バイトのにおいがしていた。そこをはしょられるとこの物語の一大イベントだったひとり旅の価値が損なわれてしまう。あと前巻より背景の描き込みが簡素なような。逆に富士山は原作みたいに仄めかし程度の霞がかかっていたほうが神秘的だったと。できればアルファさんの帰宅まで見たかったな。最後に、裸や下着のシーンはマーケティング上仕方なかったのかな。
カブのイサキ(1) (アフタヌーンKC)
前作「ヨコハマ買い出し紀行」で原付バイクを運転する楽しさを再発見された方もおられるかと思います。
今回は原付バイクではなく、軽飛行機「パイパー・スーパーカブ」が登場。風に乗る楽しさを教えてくれます。
「パイパー・スーパーカブ」は、パイパー社のカブシリーズのひとつ。
プラモデルにもなってます。
1/32 パイパーPA-18スーパーカブ
ヨコハマ買い出し紀行 ベスト・サウンドトラックス
ヨコハマ買い出し紀行のOVA(安濃監督版)やドラマCDより作られたサウンドトラックです、OVAやドラマCDを体験した後はコミックのアルファさんやココネさんの科白が椎名さんや中川さんの声になってしまいますが、このCDのサウンドやヴォーカルからも西の岬の世界が開けて行きます、GONTITIさんの曲もとっても良いですよ。お勧めのひとつです。