TALES OF INNOCENCE Original Soundtrack Another Innocence
ゲーム作中で使用された全42曲が収録されています。
(KOKIAの曲含む)
変わった曲名がたくさん・・・(〜北の石炭堀りは銀弧の夢を見るか?〜等)
題名の通り、作者コメントなどは収録されていません。
ですが、曲の目録(なのでしょうか?)その一つ一つに
画像と各キャラのコメントがついています。しかも、メインキャラだけでなく
サブまでいます。前世キャラとか。
時にはコメントではなく、キャラ同士の会話になっていたりして
読んでいて面白いです。シナリオライターは鈴木歩さんです。
曲調はゲーム本編のものと変わりないと思います。
ゲーム音楽CDとしては普通、といったところではないでしょうか。
私はイノセンスが好きなので凄く買ってよかったと思いますが、
ヴェスペリアやアビスのようなリアルな音を追求する方には
音が物足りなく感じるかもしれません。
このCDは音楽、また読み物としても良作だと思われます。
イノセンス好きは是非!!
なお、■Follow the Nightingale ■say goodbye & good day
については〜Game Edit Version〜なので、特にFollow the Nightingale
の前奏を聞きたい方にはお勧めできないかもしれません。
テイルズ・オブ・イノセンス公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books 15)
アビスの攻略本同様わかりやすくて良いと思います。
いのまたさんの描き下ろしイラストも綺麗でした。
資料もパーティーキャラだけでなく、前世や風景、町民など多数入っていて良かったです。
テイルズ オブ イノセンス(特典無し)
とにかく面白かったです。コンボが決まったりするのが楽しいです、爽快感があります。
レベルの上がり方も丁度いい。戦闘が面倒になったら、作戦などで行動を決めておけばそれに従って戦闘をしてくれるので楽チンです。お金も拾ってくれるので安心して休んでいられます。
細かい行動設定が自分にとっては楽でした。難易度はノーマルからと、ハードルが高いですが、レベルを上げることで何とかなります。そのためのオートプレイかな?とも思いました。
レベル上げが好きな人にはお勧めします。
キャラも個性的で前世との関係を模索する、と言うような設定も新鮮でした。お気に入りのキャラを三人選んでプレイする、と言うのも、某ゲームを連想させるのもあって楽しいです。
欠点といったらストーリーとダンジョンです。
ストーリーがあっちこっちしてつかみにくいのもありますし、中核に当たる前世との因縁があまりにも簡単にさらけ出されてしまって残念です。ひっぱいて置いてもよかったかな、と。
そのためからかキャラへの感動が今ひとつでした。もっと掘り下げてもよかったかも知れません。
後はダンジョン。とにかく迷いやすいです。同じような景色が延々とあり、マップも表示されないので戦闘に必死になった直後だと「あれ、どっちから来たっけ?」と言う状態。
何とかセーブ地点を見つけたりしますが、この点やはり小中生には特に優しくないのでは・・・。必死にダンジョンのイメージを浮かべながら行ったりきたりするので大変です。
それとは替わって疑問に思ったのはギルドです。一番びっくりしたのは犬を探してこいと言うクエストなんですが、迷い犬は宝箱に入っていると言う始末・・・。これはどうなんだろうかと思いました。
長所短所とありますが最終的には面白い、です。とにかく戦闘が売りだと思います。
二週目も挑戦したい!と思える作品、新品で購入しても損はないと思います。
ドラマCD テイルズ・オブ・イノセンス Vol.1
個人的にイノセンスは結構好きな方で、(キャラクターが)
ドラマCDも楽しみでしたが本当にゲーム沿いでした(^^;
初回特典のカードはパッケージをそのままカードにした、という感じです。
イノセンス好きなら買ってもいいと思います('゚∀゚`)