バビル2世 DVD-BOX
高校生の浩一は不思議な声と謎の黒豹に誘われて、バビルの塔へやったきた。そこで、高度な文明の異星人だった(という設定だったと思う)祖先のバビル1世の遺言を聞く。また、浩一より前に同様にバビルの塔へ誘われたヨミという男が接触してくる。彼は強力な超能力者として世界を支配しようとしていた。浩一はヨミの誘いを断り、彼の世界支配の野望に立ち向かっていく。というのがおおまかなあらすじです。
しかしまあ、詰襟の学生服姿で戦う主人公というのも珍しい。
3つのしもべは、ヨミの命令に従ってしまうのでいまいち頼りないところもありますが、唯一話のできる相手は変身能力のあるロデムです。戦いで孤独感のます浩一を慰めるために、幼馴染の少女に変身したこともあります。
一番の見所は直接対決です。ありとあらゆる超能力を使っての戦いです。ヨミは人生経験が豊富なので、つまり、卑怯または狡猾と思われる戦法を使ってくるので、ついつい浩一を応援してしまいます。でも、「エネルギー電撃」というのは、超能力なのでしょうか?最後はこれで決着がつくようですけど。
〈COLEZO!〉なつかしアニメ・ソングセレクション
まあ、「1〜4」は今から見てもかなり古いですから、聞いてみても価値はあります。しかしこれら4つと対になるべき曲がどれも「EDテーマ編」の方にない、というのは…。
「5」からが本題なのでしょう。「14・17・19・20・21」は、そのアニメを見ていない人と言うのも多いのではないでしょうか?
ちなみに、対になる曲が「EDテーマ編」にない曲と言うのは、「1・2・3・4・12・16」の6曲です。
あと、「EDテーマ編」との掛け合いを考えると、こちらへの追加希望曲として、向こうの「19:不思議なトワイライト」と対になる「Welcome!ガラット-ガラットのテーマ-(by村田有美)」を推挙しておきます。
バビル2世 DVD-BOX
前回の限定版と比較し、主題歌CDはありませんが、DISKとブックレットは全く同じ。デジパック仕様ですっきり、背表紙の厚みは約半分でかさばりません。原作ファンにとってはケース毎のジャケットがなくなったので少し寂しいか?前回のもう一つの特典、荒木さん書下ろし「ボックス」がないのはさびしいなーと思っていたが、原画の外箱(ほんとにボール紙程度なのでもうちょっと厚みがほしいところ)から出して、にんまり。。。同じデザインでデジパックのジャケットの表紙になっておりました。値段もかなり安くなって嬉しい限りです。CD付きがほしい方は、中古で出回るのをお待ちください。
Aqua
御案内させていただきます。ルックス、スタイルが◎。だがしかし、盆と正月が一緒に来てしまったようなごちゃごちゃしすぎたシンセサイザーアレンジがかなりうざい。このシンガーの声がアレンジの中に完全に埋もれてしまっている。アレンジは完全に『サバイバー』。でもなあああ~~~こういうのはさああ、アレンジがだめで、歌もだめ=てか、終わってんじゃん!!。はいそれまでよおおおお~~、シンセサイザーはヨーロッパの『ファイナルカウントダウン』かよ~~。もすこし工夫しようぜ。かっぱらうのはもういいからさ。典型的なだめだめだめだめだめ~~~な歌わされているシンガー=他人様からもらった曲を歌う=
(マイナス3点)
コンティニューvol.48
今号を買うのは大方、マクロスFに興味を持っている方であると思います。
雑誌全体の項は商品紹介に書いてますので以下は第1、2特集を読んでの私見的に思う点です。
まず第1特集30ページですが検証が5項目+特別寄稿と河森監督のインタビューの構成。
検証は作品制作に携わった方の内容は検証2と5のみになります。
後の検証はマクロス世界観の復習や各ライターの方々の記事でした。
やはり興味深いのは検証5で、脚本家の吉野さん4ページ分の話。
少し内容に触れるとTV版初期案はヒロインはランカ一人でアルト以外に、もう一人の男性を設定予定で、シェリルはいても別の扱いとして予定であったとか…。
劇場版の話では心地良い裏切りを期待して下さいとの旨もありました。
そして河森監督へのロングインタビューが7ページ。
マクロスの各シリーズを含んだコンセプトの話もあり、マクロスFを創る上で旧作との差別化を如何に解決したか?、May'nちゃんの作品への影響度の他、劇場版の構成などに触れられています。劇場2部作ではアルトにも決断してもらうつもり…等の河森監督発言ですが実際は?
第2特集はMay'nちゃんロングインタビューの19ページ。
うち9ページは2種のスタイルでキュートなミニ写真集としても拝見できますので、ある意味でMay'nちゃんファンは必見?
インタビュー内容は幼い頃〜プロデビュー〜現在までの20年間をザックリと話されています。
話の比重的には管野さんと出会う事以前の話が半分くらいで、あとがマクロスF関連の感じです。
普通は分けて収録を息継ぎなしでの歌収録、踊りながら歌っても息がきれない行動からMay'nちゃんは「地球人では無い」の管野さんよりユニークなメッセージも良いですね。その体力の秘密はプロデビューまでの日々による事が前半の話で理解もできます。
雑誌として全ての記事に興味ありとは難しいので第1、2特集の内容としては☆4つです。