ポール・ロジャース・ライブ! [VHS]
FREEの頃からポールの大ファンで、変わらない渋い歌声に感動しました。 若干、年をとったのはしょうがないとして…
青春時代を思い出しました。
このビデオ、なんと言ってもゲストが凄いですね!
今より少し痩せてる ブライアンセッツアーやいつもながら
上半身裸のスラッシュ等が次々と登場。
ブライアンセッツアーは、ちょっと浮いてる気がしますが…
全体的には、すばらしいLIVEだと思います。ポールファン必見です!
※FREE時代の曲がちょっと少なかったので… 星4つ
ビッグ・ライヴ2008~ライヴ・イン・ウクライナ 【DVD+CD】
アマゾンであれば、DVD単品の値段で同内容の2CD付豪華版と遜色ない価格で購入できるので、お勧めです。
先日、ロジャースからの発表で、ジョイント活動が終わることとなったクイーン。私自身はもともとこのジョイントはクイーンそのものの再結成でも何でもなく、クイーンとは別物、あるいは企画モノ、くらいの位置付けで傍観していたというのが本音。ライブは勿論、先年出た「コスモス・ロッキン」も見事にロジャース色濃厚で、バドカンの新作をクイーンばりのアレンジと音色で塗りこめたようだった。
結局、ロジャースの方から縁を切られたかのような格好になったのは、クイーンのファンとして正直、忸怩たるモノがある。しかし、よく考えてみれば、どれだけ自分が頑張っても結局フレディの代用でしかない事に忸怩たる思いを持ってたのはロジャースの側かもしれない。つまりは、終わるべくして終わったということなんだろう。
フレディ生前のクイーンを知らない世代に、クイーンの疑似体験をさせたという意味では一定程度の評価を出来るが、やはり、このジョイントはクイーンそのものではなかったと思う。
さて、ロジャーとブライアンは一体今後、どうするつもりか? 個人的には、もうクイーンの名前で縮小再生産のような活動するよりも、フレディ時代のアーカイヴの発掘・発表とか、そういった作業に勤しんでもらいたい。
ライヴ・イン・グラスゴー 2006 [DVD]
ロック史上最高のシンガーの一人であるポール・ロジャースの圧巻のライヴを収録した作品です。40年にもおよぶ彼の音楽人生の集大成とも言える収録曲です。
全く衰えることなく情感たっぷりに往年の名曲を歌い上げる彼の姿は、誇張ではなく見事としか言いようがありません。ロック・ブルーズを歌い続けてきた男の証がここにはあります。全てのロックファンに見ていただきたい映像です。
FreeやBad Companyが長年の間人々に愛され続けるのは、楽曲のよさ以外にライブにおける彼の驚異のパフォーマンスで新しいファンを獲得し続けているからでしょう。鍛え上げられた肉体から、マイクスタンドを空高く放り上げる姿も見ていて清々しいものがあります。
ただ一つ、ボーナス映像に自分の息子(ポールに似ているとは言い難い!)のライブ映像の意図が理解できませんでしたが、「二世ミュージシャン」のネタとして一度は見る価値はあるでしょう。
はじまりの日
とても素晴らしい絵本!
絵も素晴らしいけど、日本語訳が最高!
「forever young」を「はじまりの日」とするなど気に入りました。
もちろんボブの曲がその始まりだけど!
全ての子供たちにプレゼントしたいね!!!!
マディ・ウォーター・ブルーズ
上手いヴォーカリストが複数のギタリストとのブルースアルバムは過去にも何作かありましたが、あまり善いモノはありませんでした。しかしこれは素晴らしい名盤です。ポールロジャースのブルースへの深い愛情を、そして参加ギタリストのブルースとポールロジャースへの愛情とリスペクトを感じ、本物のトリビュートアルバムだと思います。トリビュート、カヴァー好きで、色んなアルバムを持ってますが一番良いと思います。十代の頃購入し、当時は渋い内容や自分自身の音楽の造詣の浅さゆえ愛聴盤ではありませんでしたが年齢も重ね少しは造詣も重ねた今、その良さも染みてきています。リラックスして聴けますが、『SHE'S ALRIGHT』『THE HUNTER』などポールロジャースの熱い歌唱にエキサイトもします。夜中や休日ののほほんとした昼間にはまります。