ザ・クラフト
なぜブラッカリシャスを聞きはじめたかというと、クアンナムレーベルに所属していたからだったと思う。
でも今は、ブラッカリシャスだから聞いている。
ブラッカリシャスは単純にかっこいいと思う。
メンバーのたたずまいも、作る曲も。
彼らのセンスを、その音楽を聴くことで少しでも自分に吸収できないだろうかとか、
ありえないことも考えながら聞いている。
表紙や売り文句にあるように、このサプリメントは
ゲームのメイン敵対勢力『フォレストハーツ』でプレイするためのデータ集である。
キャラメイク用のデータとしては完全にそれに徹しており、純粋な汎用追加データは少ない。
またステージデータは新規キャラがメイン(それも高レベルの)であり、
表紙にあるキャラについての掘り下げが弱いのが惜しいか。
実際のところこれを使うにはGM、PCともにそれなりに読み込む必要があるかと。
だが、それと別に収録されている「シナリオクラフト」については個人的に「当たり」だった。
著者はこれを「上級者同士が集まって即興でプレイできるシステム」と銘打っているが、
GMの視点で見れば、シナリオやNPCなどのテンプレートとしてみることもできる。
それこそ先にGMが一人でクラフトして、それを脚色してセッションに望むことも
可能なだけのデータが充実しています。
評価としては
GMが購入するには十分な一冊と思いますが、、
PLやリプレイ派の人がファンブックとして買うには少々敷居が高いかもしれません。
ザ・クラフト【字幕版】 [VHS]
黒魔術にはまっている女子高生が繰り広げるお話です。黒魔術を使い、自分の願い事をかなえ(一人は美しく、一人はムカツク男を自分の虜に、一人は自分を目の敵にする女に、一人はお金持ちに)、エスカレートし人までも殺してしまい結構衝撃的でした!一応女の私は、服装などもちょっとチェックしてしまいました!
ザ・クラフト [DVD]
ロスの高校にやってきた転校生サラは、転校先の高校で“魔女三人組”と呼ばれる女の子、ナンシー、ボニー、ロシェルと知り合った。サラが強い霊感の持ち主と知った3人は、サラを彼女らの神“マノン”への祈りを完全なものにするためにやってきた4人目だと言い、勧誘する。それぞれ家庭や恋、外見や人種について悩みを持つ4人は、“マノン”に祈りを捧げたことで、自分の願いを叶える能力を手に入れる。・・・
主人公のサラは、リストカットの傷を持つ内気な女の子で、他の3人も高校では浮いた存在。グループに入って一緒にいる友達がいると、とりあえず安心してしまう・・・、そんな女の子にはありがちな姿が描かれています。最初は単なる「魔女ごっこ」みたいな軽い遊びが、実際に効果的だったことを知ってどんどんのめりこんでいく。普通の悩みを持つ女子高生が、魔法のパワーを手に入れたことでだんだん暴走していく、という展開に、眼が離せなくなりました。
黒を基調とした女子高生のファッションやメイクも良かったし、4人のキャラクターもきっちり書き分けられていました。主人公のサラを演じたロビン・タネイは、清楚な感じで可愛いし、ブレイク前のネーヴ・キャンベルも、どことなく影を持った感じがボニーのキャラクター性に活かされていたように思います。でも、この見所は何と言ってもナンシー役を演じたフェアルーザ・バーク!ゴス系の容姿に加え、魔術を自分の思い通りに操り、だんだんと暴走していく様子は狂気を感じさせ、ホントに迫力がありました。個人的には彼女の行きつけのオカルトショップの女主人の活躍がほしかったし、クライマックスはやや迫力不足でしたが結構楽しめる映画でした。
パブリックエネミー ダブルクロス The 3rd Edition サプリメント
表紙や売り文句にあるように、このサプリメントは
ゲームのメイン敵対勢力『フォレストハーツ』でプレイするためのデータ集である。
キャラメイク用のデータとしては完全にそれに徹しており、純粋な汎用追加データは少ない。
またステージデータは新規キャラがメイン(それも高レベルの)であり、
表紙にあるキャラについての掘り下げが弱いのが惜しいか。
実際のところこれを使うにはGM、PCともにそれなりに読み込む必要があるかと。
だが、それと別に収録されている「シナリオクラフト」については個人的に「当たり」だった。
著者はこれを「上級者同士が集まって即興でプレイできるシステム」と銘打っているが、
GMの視点で見れば、シナリオやNPCなどのテンプレートとしてみることもできる。
それこそ先にGMが一人でクラフトして、それを脚色してセッションに望むことも
可能なだけのデータが充実しています。
評価としては
GMが購入するには十分な一冊と思いますが、、
PLやリプレイ派の人がファンブックとして買うには少々敷居が高いかもしれません。