間山貴公子とんちゃんの栄光の研究所

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セルジオ越後のフットサル入門 (FOOTBALL NIPPON BOOKS) 20年間を超えるフットサル歴を通じて実に多くの書物に出会ってきましたが、もしかするとこれがNo1かも知れません。

人に教える上で、教育学や教授法が問われるのですが、学習のプロセスが教える側と学ぶ側との相性によって大きく左右されます。主観と感性の世界です。しかし、そのプロセスが効率良く成立する意味では、一つだけ絶対的に有利な条件があります。それは、教える側の説得力。その点においては、セルジオさんはずば抜けた実力を発揮しています。

初心者はともかく、長年この競技と付き合ってきた者にとっても氏が語るフットサルの基本の取得過程は手に取るほどリアルで鮮明です。なので、キャリアと関係なしに、この本をフットサルに興味ある方にお勧めします。

孤立の社会学: 無縁社会の処方箋 「重要なことを話したり、悩みを相談する人たち」を一人もあげていない人を
孤立者と定義し、調査した結果を分析している。
「離死別、無職、町村居住、低学歴、不健康、男性、高齢の人に孤立の傾向が見られたのである。」
が、「家計の状況や団体の加盟はあまり関連していない。(略)家族との同居/非同居は全く関連していない。」
そして既婚者の7割弱が情緒的サポートを受けている相手として配偶者をあげているが、
配偶者との関係が良い人はサポートを得られる傾向が強い。健康状態が良い人、経済状態の良い人、
高等教育を受けた人が配偶関係満足が高い。

そりゃそうだろうなあ、という結果である。
「今回の結果が、恒常的なものであれば、婚姻システムそのものの見直しを検討しなければならない。」と
きたもんだ。どう見直すのだろうか。そこは書いていない。
処方箋としては「家族を中心とした連帯を生かしつつ、そのようなシステムの漏れに対応する社会保障制度
を策定」すれば、だそうだ。居住地の移動の制限ありで地域関係を醸成する。
うーん。どういう人は移動できて誰が残らなきゃならないのかね。何も書いてない。
このまんまじゃ駄目なんだって、なのはわかるが、実際の政策にどう落とし込めるのかさっぱりわからん。

この本、いたって真面目な本だが、後書きで落ちがついていた。
本人はもうすぐ40歳になろうとしており、「単身生活を心地よいとは思わないので、さしあたり、
コンカツに精を出そうと考えている。」
未婚率を見ると2005年のデータで40〜44歳が22%、50歳が16%である。
次の本は愛する妻へ捧げていただきたい。

ミミ正 ─吉祥寺で暮らすミミと正太郎の物語─ (ホームコミックス) こちらはWEBで連載中なので、いつでも試し読みができますね。

わたしはコミックの表紙買いで、WEBの件はコミックで知りました。
コミックの特典としては

・モノクロ数ページですが、ネコたちの写真が掲載されている。
・描き下ろしがある。正太郎くんのお話です。

くらいしかありません。

ですが、あえて紙で読むのをおすすめしたいです。
というのは、
いしかわ氏のネコたちに対する穏やかで温かい目線(いしかわ氏の作品としてはちょっと珍しい)は、
やはり紙の感触とセットなのではと思うからです。

実を言うと私は100%派なのですが、
抵抗なくこの二匹が可愛く思えてきます。
ネコ好き作家特有の「すべてはネコ優先」的な押し付けがましさもなく、
こちらまでほっとする思いがします。
このさりげなさが心地よいのでしょう。
2巻が楽しみです。

そしていつの間にかいしかわじゅん、三度目の結婚してるし(笑)。

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