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HOME~山崎まさよしトリビュート~(初回限定盤) オーガスタファミリーの個性を存分に味わえるアルバムだと思います。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 ちきりんさんのブログで紹介されていたので購入しました。

平易でゆるい文章で気軽に読めます。また、著者の文章はセンスがあってなかなかに面白く、私は何度も声を出して笑ってしまいました。

そして、この本の非常に良いところは、『他者への批判が殆んどない』そして『内容に矛盾が無い』点、です。著者のような生活に対しては、人によっては嫌悪感を抱く事もあるわけですので、そういった人たちへの批判がかなり含まれていてもおかしくはないのですが、そういった批判的な文章が非常に少なく、著者には非常に好感を持ちました。また、主張が一貫しており、自己の主張を通す為に無理が出て内容が矛盾している・・・という事もありません。

さてこの本は、『日本社会はもっと寛容であるべき、そして各個人は各個人自身に対しても、もっと寛容であるべき』と主張している、と、個人的には感じました。各人好き勝手に自己中心的に生きて良い、という主張がなされているわけでは有りません。『他者にもっと寛容に、そして自分にも寛容に、お互い様で助け合う心が必要』という本、です。

ですので嫌味がなく、ある種、非常に爽やかな本とも言えます。

もちろん、『こういう人たちはどういう生活をして、どういう考え方をしていて、どういう事に価値を見出しているのか?』という、『ニートの人たちに対する興味』についても十分応えてくれます。そういう興味からこの本を読もうとするならば大変お勧めできます。「そうか!こういう考え方をするのか!」と驚くところが多く、好奇心を満たされます。

ですので、実際にニートの人よりも、正期の職についていて、あくせく働いて、かつ、『働く為に生きている』と思っている人にこそお勧めできる本です。私自身は、『働かざるもの喰うべからず』という考えで生きていますが、そういう私のような人間が読むと、今まで自分が持っていなかった思考に出会え、そして心がやや軽くなります。『そういう考え方も出来るな・・・』と、得心いく面が多いです。

ただし、この本、文体が『現代的』です。『ヤバい』『なくね?』といった、40代以上の人間には違和感を覚える表現がいろいろ出てきますので(またそこが面白いところなのですが)、そういった文体を好まない方にとっては読むことに苦痛を覚えるかもしれません。

ですので、ある程度の年齢以上の方は、ネット購入よりも、書店で立ち読みしてから購入したほうが良いです。

うれしいひなまつりベスト ひなまつりにぴったりの雰囲気で、お安いし買ってほんとによかったです♪
聞いたことある曲が多くて、親子で覚えて一緒に楽しく歌えそうです☆
1才の娘も気に入ったらしく、歌にあわせて手を叩いたり体をゆらゆら揺らしてニコニコ♪
今年のひな祭りが楽しみです(*^^*)

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