リッジレーサー 3D
【 良い点 】
3DS用ゲームとしては、一番立体視の恩恵を受けているゲームだと思います
ドライバー視点モードで3D表示にした時のコースの奥行き具合は、実際運転している錯覚さえ起こりますね
但し、ドリフトしながら必死で見続けると酔います(笑)それほどリアルです
「爽快感」+「3D表示」の組み合わせは今までのゲーム機にない斬新な気分を味わえると思います
携帯しながら手軽に遊べるレーシングゲームとしてはすごく良いと思います
まだ経験がありませんが、すれ違った人のゴーストと対戦できるという面白い要素もあるので
もしかしたらゴーストをもらえるかも!とデパートへ持ち歩くのも楽しみになります(主に万歩計代わりに使ってます)
2Dプレイを前提としても、以前のDSよりもだいぶ解像度もあがり綺麗な画面でプレイ出来るのでオススメです
【 良くない点 】
アドバンスドモードあたりから、敵車が一定のペースで走るのではなく、自車に合わせて走ってきます
どういう事かと言うと、スタート時から「ロケットスタート」がうまく出来て
ライン取りもうまく行き、敵車を抜かしたとしても、相手は必ずといっていい程一度抜き返してきます
後半になると7位の敵車でさえ、一度追い抜いてきます
半分ほどの敵車がそのような繰り返しなので、敵車が7台の時は
実際10回以上抜かさないと1位まで辿り着けないと思った方が良いでしょう
エキスパートグランプリのレッドストーンサンダーロード(最初の分岐の上部2レース目)で一気に難しくなり
2位まではいけるのですが、1位が遥か先にいってしまい勝つことができず
100回以上チャレンジし続けた所であきらめてしまいました(笑)
PS3のリッジレーサー7以来のプレイですが、グラフィックの
「美しさ」としては正直期待しない方が良いです
数年前に発売されたリッジレーサーのが何倍も美しいです
CDやDVD等の回転するメディアでは無いのに読み込み&書き込み時間が少々長いです
「レーススタート」を押してから体感ですが10秒位待ちます(レーススタート項目まで辿り着くのも時間がかかります)
細かいデータの転送が得意なフラッシュメモリー式なので、もう少し早く出来なかったのかと少し残念に思いました
レイジレーサー
プレイステーションで出たリッジシリーズ第三弾。
アーケードでは並行して『レイヴレーサー』がリリースされた。
全体的に暗く重いイメージが付きまとうが
過去の二作が南国リゾートだとすればコレは地中海以北の
欧州が舞台だと考えれば納得が行きそう。
次回作である『R4』では更にこのイメージが強くなっている。
プレイステーションの限られたポリゴンやテクスチャーで
絵画的表現にチャレンジした挑戦的な一作であるとも言える。
しかしパッと見の印象は『ザラザラしてて汚いグラフィック』
なためにかなり損しているのが残念。
今作からは音楽もテクノっぽさがナリを潜め(スタッフが変わったから)
ドラムンベースやハウス系のノリになった。
『R:RE』共々サントラCDが発売されていない稀有な作品でもある。
大人の雰囲気を纏った楽曲が多く、初代やレボのノリに
共感を抱いていたプレイヤーには不評だったみたいだ。
今作から賞金稼ぎや車種を4つのメーカーからセレクトするなど
今のリッジシリーズにも受け継がれている基本システムが確立され
シリーズの転換点に立たされた作品とも言える。
よって前作までとは比べ物にならない程プレイ時間も増加している。
遊び始めは車のスピードが遅く重い感触なため地味なイメージだが
レースの最終段階辺りになると自車もパワーアップされ高速運転が可能になり
あの神経がピリピリと張り詰めたリッジならではの興奮が味わえるのだ。
立体感が溢れ高低差が大きいコースが登場しているのも本作からである。
シフトダウンを有効的に使用しないと坂道を上手く登りきれないなど
ゲームらしさから少しだけリアリティのある方向へと変化しているのに気づく。
路面との接地感覚も大事にされておりゴリゴリしたタイヤの感触もまた
心地よい。
オープニングムービーも本作から付く様になり、現在までイメージキャラクターと
して活躍しているうちの一人の永瀬麗子が登場している。
(仲間内ではアーケードの『レイヴレーサー』と掛け合わせてレイヴ麗子とか
呼んでました。『レイヴレーサー』のOPに出てくる女性は本名不明みたい)
隠し要素は今作ももちろん健在、デビルカーもちゃんといます。
裏技などは攻略サイトなどを参考にしてください。
地味ながらしっかり遊べる新しいリッジレーサーです。
R4-RIDGE RACER TYPE4-
これが一番のリッジだと思います。
何がいいかと言うと
すべてです。
今のリッジは車の楽しみを伝えようとしてるみたいですけど
このゲームシリーズでは伝えるのは無理だと思うのですが・・・
このころのナムコは神だった。
R4 RIDGE RACER TYPE 4 DIRECT AUDIO
1999年に発売された、ナムコのリッジレーサー・シリーズ第4弾「R4」のサントラ。
ゲームを購入してプレイしている時に
いやおうなく燃え上がるBGMがたまらなく欲しくなる。
プレステから直接録音しようかと思ってたら
サントラがあることを知り購入。
あまりにも気持ち良い曲が多いので
運転中に聴いていると
このまま高速道路を走って、遠くへ行きたくなります。
ぼんやりと夜景を見ながら聴くのにもオススメ。
jasrac登録していないので
番組では使えない・・・・・・・・。
ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.24 レイブレーサー
ゲームセンターでの稼働が極端に長かったRave Racerのサントラ
Ridge Racer2辺りから散見されたがこの辺りからMEGATEN=細江さんの
テンションに周りが置いて行かれる感がわかる。悪く言えば浮いている。
Aya=佐宗綾子さんがメロ派、Sanodg=佐野信義さんが元ネタ
(ブレイクビーツ)派なのに対して、どテクノで突き進む細江さんは
アホというか勇ましいというかとにかくこの辺りが一番テクノ屋として
ギラギラしていた時期であることは間違いない。
ということでお勧めは
3. WRONG LOVE
と、デモ画面でかかりまくっていた
4. BLUE TOPAZ
この後リッジレーサーシリーズはレイジレーサーのサントラが出ない
という暗黒時代に突入する。